先輩からのメッセージ

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社会還元促進部門 研究開発支援室 黒田 康徳(平成22年2月採用)
未来ICT研究センター MRI(磁気イメージング装置)前にて
本部 電磁波計測研究所 大型電波暗室にて

 情報通信分野における我が国唯一の公的研究機関であるNICTにおいて、総合職職員が果たす役割は想像以上に大きいものがあります。総務・人事・財務・経理といった管理系業務だけでなく、産学官連携の推進・イベントへの出展・研究成果の社会還元といった柔軟な発想が求められる業務にも従事します。特に後者は、NICTがどのように社会と関わっていくべきかについて、研究者とは違った目線で力を発揮できる仕事です。本人のやる気次第で、様々な業務に携わることができる環境がNICTには用意されています。  

 私が所属する社会還元促進部門研究開発支援室では、NICTが行う研究活動を各方面から支援し円滑に実施できるようにする役割を担うと同時に、内向きな研究活動ではなく、そこから得られた成果を広く社会へ還元する使命を負っています。それらを実現するためには、研究者との密接な議論・調整が欠かせません。各分野における著名な研究者の方と協力しながら取り組む業務は緊張感もありますが、非常に充実感を感じます。  

 また、NICTは建物・施設が新しく充実していますし、サークル活動も盛んで、スポーツ等を通じて、普段接点のない職員とも交流を図ることができます。効率的に仕事をこなして余計な残業はしないという意識が職員の中に浸透しており、自身のプライベートを大切にすることができる職場です。これを読んでNICTに興味を持たれた方、ぜひ一緒に充実した日々を送りましょう!!

総務部 人事室 人事グループ 矢澤 秀訓(平成22年4月採用)
本部 電磁波計測研究所 ACE衛星リアルタイムデータ受信アンテナ前にて
本部 電磁波計測研究所 ACE衛星リアルタイムデータ受信アンテナ前にて
【ACE衛星リアルタイムデータ受信アンテナ】直径11mのパラボラアンテナで、衛星からの太陽風データを受信して、太陽、磁気圏、電離圏の観測データなどとともに宇宙環境の変動の予測に活用しています。予測は人工衛星などの障害を低減するための宇宙天気予報として毎日発信しています。

 私は現在、総務部人事室人事グループにて勤務をしています。 私がNICTへの入所を決めた理由は、主に3つあります。 まず、職場が郊外にあることです。電車が混雑しないため、通勤が容易です。通勤に関する労力を最小限にすることで、無理なく仕事を続けることが出来ます。

 次に、行うことの出来る仕事の質についてです。仕事の性格が全く異なる部署間で異動があり、1つの仕事に偏ることなく、あらゆる種類の職務に携わることから、知識を幅広く習得することが出来ます。また、少数精鋭で業務に携わるため若いうちから即戦力として活躍でき、実際に私も1年目から職員の公募や採用など、組織として非常に重要な仕事を担当させて頂いています。常に自分の頭で考えて仕事をしなければなりませんが、その分成長出来る職場と言えると思います。

 最後に、現在においては勿論、今後日本という国家で情報通信分野の研究開発が非常に重要なウェイトを占めるであろうという点です。情報基盤社会はその特性をますます伸長していくであろうと考えられ、その中で技術力のリード役を果たすNICTの役割も重要なものとなることが予測されます。その点、やりがいを感じることが出来るだろうと考えました。   

 周りはとても良い人ばかりで、質問をすれば熱心に教えて頂けるし、相談をすれば一緒になって考えてくれます。また、女性も多くいらっしゃり、職場の雰囲気は和やかで良いです。「独法」という言葉に躊躇をされる方もいらっしゃるかと思いますが、様々な観点からお考え頂き、是非選択肢の1つとして頂ければ幸いです。

財務部 経理室 予算グループ 金子 裕司(平成22年7月採用)
本部 ネットワークセキュリティ研究所 nicter(ネットワークインシデント対策センター)にて
本部 ネットワークセキュリティ研究所 nicter(ネットワークインシデント対策センター)にて
【Nicter】
インターネットで発生する様々なセキュリティ上の脅威(攻撃検知やウィルス等)を迅速に把握するとともに解析を行い、有効な対策を導き出すための研究開発を実施している複合的なシステムです。

NICTは、ネットワーク基盤技術、ユニバーサルコミュニケーション基盤技術、未来ICT基盤技術、電磁波センシング基盤技術の研究開発を行う機構です。 その中で、私たち事務系職員は、研究者がより良い環境で研究活動や研究成果の社会還元を行えるようサポートしていく業務を行っています。NICTでは最先 端の研究を行っていますので、テレビや新聞で取り上げられることが多々あります。そのときには、自分が行っている業務が研究成果の社会還元の一助になって いると実感することができ、やりがいを感じます。

  私が所属している予算グループは、予算に関することのほか、管理会計に関すること、部内庶務、財務部の業務の中で他グループの所掌に入らない業務と広範 囲に及ぶ業務を行っています。中央省庁(総務省や財務省)に出向くこともあり、自分が作成した資料が予算書の一部になったときは感慨深いものがありました。日常業務として私が担当している主な業務は、予算組替や受託研究の予算登録、部内庶務です。日々の業務を行う上で、法律や会計の知識が必要になること があり、戸惑うこともありますが、周りの先輩や上司の優しい指導のおかげで、楽しく働くことができています。

  日常生活から地球規模までの広範囲に及ぶ最先端研究を行っているNICT。興味を持たれた方はぜひ官庁訪問時の選択肢に加えてみてください。

国際推進部門 国際研究推進室 蔭山 有生(平成23年3月採用)
本部 本館エントランス タイルドディスプレイ前にて
本部 本館エントランス タイルドディスプレイ前にて
【タイルドディスプレイ】
300インチ相当(60型×25面)の大画面かつ高精細のディスプレイです。迫力ある高解像度の静止画や動画、3Dコンテンツなどを表示でき、当機構が進める様々な最先端の研究内容や成果等を、紹介することができます。

現在私は国際推進部門国際研究推進室に所属しています。この部署ではNICTの海外に関わる業務を取り扱っており、例えば国際交流プログラム、海外の研究機関や大学とMOUの締結、安全保障貿易管理、Japan Trust、NICTの海外拠点(ワシントン、パリ、バンコク)から来る情報を機構内に提供、また拠点維持にあたり契約を結んでいる民間企業との間の調整を行っています。

 私がこの部署に来て国際化を肌で感じたことは海外拠点の業務で現地企業との契約を結ぶ際に日本の商慣習が通用しないのでどうするかという打ち合わせに参加した時でした。

 また業務担当として私が携わっている安全保障貿易管理においてはNICTの最先端技術や研究が我が国の安全保障を脅かす恐れのある相手方に渡らないように研究の妨げにならない範囲でチェックを行うという実際の機構内での運用体制を構築する為に機構の内部規定や他の研究機関の先行事例に当たりながら資料の作成等を行っています。

 機構の雰囲気は小金井という東京郊外の環境で緑豊かであり研究開発系の独立行政法人ということもあって大変落ち着いていて日々穏やかな気持ちで業務に邁進出来ます。

 また、事務系の職員として間接的にではありますがNICTの行う最先端の情報通信の研究に貢献(私はまだ出来ているとは言えませんが)することにやりがいを感じます。以上ざっと書きましたがこれを読んで少しでも興味を持たれた方は是非とも気軽にNICTまで足を運んでみてはいかがでしょうか。

総務部人事室人事グループ 川里 真奈(平成21年4月採用)
本部展示室 SAR(航空機搭載3次元合成開口レーダ)画像前にて
本部展示室 SAR(航空機搭載3次元合成開口レーダ)画像前にて

私は現在、総務部人事室人事チームに所属しています。私の部署では主に職員(総合職や研究職)の採用、身分証明書(IDカード)の発行、在職証明書等の発 行、叙位・叙勲の上申などを主に行っています。人事室は人事に関する情報を全て管理しているため、情報の取り扱いには十分に気をつけています。採用から 二ヶ月がたち職場の雰囲気にもだんだん慣れてきましたが、まだまだ覚えることは多く、優しく指導してくださる先輩方に囲まれて毎日楽しく仕事をしていま す。「研究機構」と聞いて研究のことがわからないのに入社しても果たして大丈夫なのだろうかという不安を持つ方も多いと思います。しかし、私自身も研究内 容に関しては無知に等しいほどですので、文系の方でも全然心配はいりません。 NICTは小金井という東京の郊外にあるため緑豊かであり、職場の雰囲気がとても落ち着いていることが最大の利点だと思います。又、研修や社内サークル等 を通じて普段は接することができない研究職の人とも接することができ、刺激を受けることができます。そして建物が新しいので様々な施設が充実しており、と ても綺麗です。夏季休暇も5日間取得できるので、土日を含めると最大9連休の休みを取得することが可能です。これを読んでNICTに少しでも興味を持った 方、ぜひ官庁訪問の時期にはNICTを訪れてみてください。