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ナノICTシンポジウム2014
(2014年1月29日(水) 開催)

基礎研究成果の社会実装−革新的ICT技術の創出に向けて

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2014年1月15日
nano tech 2012にて開催したナノ・バイオICTシンポジウムの様子
nano tech 2012にて開催したナノ・バイオICTシンポジウムの様子

情報通信研究機構(NICT)は、第13回国際ナノテクノロジー総合展・技術会議(nano tech 2014)のカンファレンス・セミナーとして、平成26年1月29日(水)に、東京ビッグサイトにて「ナノICTシンポジウム2014」を開催します。

ナノテクノロジーの研究開発が本格化してから10年以上が経過し、様々な成果が実用化されてきましたが、その多くは既存技術の延長線上にあるものです。ナノテクノロジーの真価を発揮しイノベーションを創出するためには、新規材料開発との融合によりシナジー効果を生み出すことが重要です。そこで、本シンポジウムでは、「新規材料とナノテクノロジーを融合した基礎研究成果のICT実用化技術への展開と社会実装」をテーマとし、基礎研究と産業への応用の両面から研究成果と展望をご紹介します。

皆様のお越しをお待ちしております。

プログラム(敬称略)

基調講演
「未来を拓く材料イノベーション ~透明酸化物エレクトロニクスの展望~」
細野 秀雄(東京工業大学 教授)

事業紹介
「NICT技術の社会展開と最近のトピックス」
栗原 則幸(NICT 社会還元促進部門 知的財産推進室 室長)

講演
  • 「酸化ガリウムパワーデバイスの研究開発」
    東脇 正高(NICT 未来ICT研究所 グリーンICTデバイス先端開発センター センター長)
  • 「酸化ガリウム単結晶基板の開発およびそのLED応用」
    倉又 朗人(株式会社タムラ製作所 コアテクノロジー本部 セミコン開発室 統括マネージャー)
  • 「超高速光通信のための高機能有機EOポリマーの研究開発」
    大友 明(NICT 未来ICT研究所 ナノICT研究室 室長)
  • 「EO材料を用いた超高速光変調器・スイッチの開発」
    市川 潤一郎(住友大阪セメント株式会社 新規技術研究所 主席研究員)
  • 「大波長空間実現のための量子ドット光デバイスの研究開発」
    山本 直克(NICT 光ネットワーク研究所 光通信基盤研究室 主任研究員)
  • 「大波長空間を活用したフォトニックネットワークの研究開発」
    津田 裕之(慶應義塾大学 教授)

開催日時 2014年1月29日(水) 13:00〜17:00
開催会場
アクセス(URL)
東京ビッグサイト 会議棟1階102会議室
東京都江東区有明3-11-1
http://www.bigsight.jp/general/access/
主催 独立行政法人 情報通信研究機構
参加費 無料(定員100名)事前申し込み制
イベント詳細・参加申し込みページURL http://www.hip-ltd.co.jp/nanoict/

お問い合わせ先

独立行政法人 情報通信研究機構
未来ICT研究所 企画室

久保田 徹
Tel:078-969-2131
E-mail:

関連情報
NICTは、平成26年1月29日(水)~1月31日(金)に、東京ビッグサイト にて開催されるnano tech 2014 展示会に出展致します。詳細は、以下のWebページをご覧ください。
皆様のお越しをお待ちしております。