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災害・危機管理ICTシンポジウム2014
(2014年2月7日(金) 開催)

-危機管理のためのセンシング技術と情報伝達-

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2013年12月24日
前回のシンポジウムの様子
前回のシンポジウムの様子

独立行政法人情報通信研究機構(NICT)および次世代安心・安全ICTフォーラムは、「災害・危機管理ICTシンポジウム2014」を開催いたします。

竜巻の発生、集中豪雨による河川の氾濫・堤防の決壊、ゲリラ豪雨に伴う水害の発生、巨大地震発生後に到来する津波、火山噴火は時として甚大な被害をもたらします。災害の発生が予測されたとき、または災害が発生したとき、地域への迅速で確実な情報伝達や避難誘導等の対応が迫られています。

 また、その情報伝達手段であるネットワークと利用者に被害を与えるサイバー攻撃、不正アクセスを防ぐ危機管理対策の推進についても喫緊の課題となっています。

本シンポジウムでは、災害の原因となる事象の検知技術の研究者、これらの情報を地域の防災・減災に生かす自治体関係者、自治体等から発信された安心・安全に係る情報を様々なメディアを通じて地域に提供する機関の関係者による講演を行います。

皆様のご参加をお待ちしております。

講演内容

基調講演1「平成25年台風18号における災害対応について」
町田 善軌 京都市行財政局防災危機管理室防災課長

基調講演2「公共情報コモンズとは -最近の動向と今後の展望-」
吉田 正彦 一般財団法人マルチメディア振興センタープロジェクト企画部 部長

特別講演 「ネットワークセキュリティの現状と対策」
衛藤 将史 NICTネットワークセキュリティ研究所 主任研究員

講 演1 「気象レーダーを活用した火山噴煙観測と降灰予報」
新堀 敏基 気象研究所地震火山研究部 主任研究官

講 演2 「ライダー(レーザー光を使うレーダー)を用いた黄砂・PM2.5・花粉・CO2・風の観測」
水谷 耕平 NICT電磁波計測研究所 総括主任研究員

講 演3 「高速スキャンレーダーによる突風・局地的大雨の探知技術の開発」
楠 研一 気象研究所気象衛星・観測システム研究部第四研究室 室長


開催日時 2014年2月7日(金) 11:00~16:45
開催会場
アクセス(URL)
パシフィコ横浜 アネックスホールF205
〒220-0012 横浜市西区みなとみらい1-1-1 TEL. 045-221-2155
http://www.pacifico.co.jp/promoter/dl/pdf/map_color.pdf (PDF)
主催 独立行政法人 情報通信研究機構、次世代安心・安全ICTフォーラム
後援 内閣府、総務省、文部科学省、国土交通省、防衛省
参加対象者 自治体・企業の防災担当者、防災システムの製造事業者・研究者、および防災に興味を有する一般の方
参加費 無料
参加申込 以下のシンポジウムホームページをご覧いただき、メールにてお申込みください。
シンポジウム
ホームページ
https://ictfss.nict.go.jp/yokohama2014/

お問い合わせ先

独立行政法人 情報通信研究機構

電磁波計測研究所 企画室
Tel:042-327-6696

関連情報
NICTは、2014年2月6日(木)・2月7日(金) 、パシフィコ横浜 Bホールにて、第18回「震災対策技術展」横浜に出展いたします。詳細は、以下のWebページをご覧ください。
https://www.nict.go.jp/info/event/2014/02/140206-1.html
皆様のご来場をお待ちしております。