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奈良・般若寺の白鳳秘仏など3D映像で初公開

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2015年11月6日

国立研究開発法人 情報通信研究機構

NICTは、「けいはんな情報通信フェア2015@ナレッジキャピタル」(11月21日(土)~23日(月)10:00~18:00)を開催します。このフェアでは、コスモスが美しい花の寺として有名な奈良・般若寺の白鳳秘仏である、阿弥陀如来立像(重要文化財)と50年ぶりの公開となる薬師如来立像(重要文化財)などを初めて3D映像化し、グランフロント大阪ナレッジキャピタル3階ザ・ラボ(大阪府大阪市北区大深町3-1)の一画に設置している200インチ裸眼立体ディスプレイ(REI)を用いて特別に公開します。

般若寺(左)、阿弥陀如来立像(秘仏)(右)
般若寺(左)、阿弥陀如来立像(秘仏)(右)

なお、NICTでは、超臨場感コミュニケーション技術の研究開発のために、このディスプレイを用いて各種実証実験を実施してきましたが、このたび、平成27年11月30日(月)21:00をもって映像の上映を終了致します。グランフロント大阪開業以来、のべ67万人以上と誠に多くの皆様にご来場頂きました。各種実証実験で得られた知見は関連技術の今後の発展のために参考とさせて頂きます。実験にご協力頂いた方々に感謝致します。

なお、11月30日までの上映映像は以下のURLを参照下さい。

お問い合わせ先

広報部

Tel:042-327-6923
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