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大阪ステーションシティにおけるICT技術の利用実証実験(平成26年度)の概要について

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2014年11月7日

NICTではこのたび大阪ステーションシティにおいて、夜間に大阪ステーションシティの一般利用者が入れないエリアにおいて、文書による明示的な同意を得たエキストラのみを対象としたICT技術の利用実証実験を実施致します

<目的>
実際の大規模複合施設を用いて、災害時の人の行動や動作をエキストラにより再現し、人の流れに関する情報を、最先端のICT技術によって取得できるかについて実証実験を行います。本実証実験の結果は災害発生時の避難誘導等の安全対策への有効性の検証に資するものです
<実施スケジュール>
26年11月~27年1月 撮影情報の取得(この間、撮影実験を3回実施予定)
27年1月~       取得情報の解析・処理・検証を実施
<実験環境>
大阪ステーションシティ内の夜間に一般利用者が入れないエリアにおいて行います
<参加者(被撮影者)>
実験参加に関して、あらかじめ文書により明示的な同意を得た者(エキストラ)のみとします
第1回目は、被撮影者として5~8名程度、第2回目以降は50名程度の参加を予定しています
<実験実施者>
独立行政法人情報通信研究機構(国立大学法人大阪大学との共同研究)
 
<実験の検証内容>
今回は主に次の2つの検証を行います
1.実環境下での解析技術の精度検証
災害時の状況を疑似的に再現した行動や動作(避難、混雑、滞留)を行うエキストラを撮影し、この撮影情報の解析処理を行い、実環境下における解析技術の精度を検証します
2.実環境下でのシステムの性能検証
画像解析やマッチング処理を行う際、コンピュータやネットワークが過負荷となり遅延等の不具合が発生することを回避するために、複数の計算機を用いて 分散並列処理を行い、その処理技術の性能(遅延、スループット、使用計算機のリソース量、解析精度への影響)を検証します
解析技術については、映像センサー使用大規模実証実験委員会(第3回)参考資料3-1(http://www.nict.go.jp/nrh/iinkai/4otfsk00000wo4je-att/a1401932088257.pdf)のP.36~P.39を参照下さい