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NICT国際交流プログラム

~ 平成21年度「海外研究者の個別招へい」の第2回公募開始 ~

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2009年3月2日

独立行政法人情報通信研究機構(以下「NICT」という。理事長:宮原 秀夫)は、国際交流プログラム制度として、海外からの研究者の個別招へいと国際研究集会の助成を行っています。

国際交流プログラムは、高度通信・放送分野に関し、わが国及び世界の研究者の国際交流を促進することにより、最新の技術及び研究情報の共有並びに技術水準の向上及び人材育成に寄与するとともに、研究開発の推進及び国際貢献に寄与することを目的としています。

この度、平成21年度の海外研究者の個別招へいの第2回公募を、下記のとおり実施することと致しましたのでお知らせします。


1  公募の期間 : 平成21年3月16日(月)~平成21年5月15日(金)
2  公募概要 : 別紙1のとおり
制度の概略は別紙2を参照してください。
なお、平成21年度「国際研究集会助成」の第2回公募期間は、2月16日(月)~5月29日(金)です。



本件に関する 問い合わせ先

 

研究推進部門 国際推進グループ
山本 稔、江本 浩
Tel:042-327-6518、042-327-7319
Fax:042-327-5321
E-mail:

広報 問い合わせ先

  

総合企画部 広報室
報道担当 廣田 幸子
Tel:042-327-6923
Fax:042-327-7587
E-mail:

別 紙 1

NICT国際交流プログラム
海外研究者の個別招へい公募のご案内
 
  1. 海外研究者の個別招へい制度の概要
    この制度は、海外の研究者を受け入れて高度通信・放送技術(注)の研究開発を行うことを希望する国内の機関をNICTが支援するもので、NICTが経費を負担して海外の研究者を招へいします。
    海外からの研究者の個別招へいに関する選定は、NICTに設置する外部有識者による国際交流プログラム審査委員会の審査を経て行われます。

    (注) 高度通信・放送技術とは、通信・放送技術の水準の著しい向上に寄与するものをいいます。
     
  2. 応募資格
    応募者は、高度通信・放送技術の研究開発又は学術的な活動を行うために海外研究者の受け入れを希望する研究機関等とします。研究機関等とは、民間企業の研究開発部署、大学、独立行政法人、公益法人等の研究機関を指します。
     
  3. 海外個別招へい研究者の要件
    博士の学位取得者又は同等以上の能力を有する高度通信・放送技術分野の研究者とします。外国におおむね10年以上在住の日本国籍を有する者であって、当該国の学界で活躍している研究者も含みます。
     
  4. 採用予定数
    5人程度
     
  5. 招へい期間
    招へい期間は、原則として12か月以内です。今回の募集は、平成21年9月1日から平成22年3月31日までの期間における招へいが対象となります。
     
  6. 応募受付期間
    平成21年3月16日(月) ~ 5月15日(金)(必着)
     
  7. 応募方法
    応募される方は、「募集要項」に添付の様式による受入計画書を作成し、受付期間内に下記へご提出下さい。「募集要項」には、海外個別招へい研究者及び受入機関の義務、NICTが海外個別招へい研究者に支給する経費等が詳細に記述されていますので、応募に際してはご精読下さい。「募集要項」は、http://int.nict.go.jp/でご覧になれます。同URLから受入計画書の様式をダウンロードすることができます。
     
  8. 応募書類の送付先・連絡先
    〒184-8795 東京都小金井市貫井北町4-2-1
    独立行政法人情報通信研究機構
    研究推進部門国際推進グループ 国際交流プログラム担当

    URL: http://int.nict.go.jp/

別 紙 2

海外研究者の個別招へい
国際研究集会助成

図:NICT国際交流プログラム制度の概略