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視覚障害者向けデジタルテレビ放送音声受信装置の研究開発など7件採択

- 平成23年度「高齢者・チャレンジド向け通信・放送サービス充実研究開発助成金」の交付決定 -

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2011年8月31日

独立行政法人情報通信研究機構(理事長:宮原秀夫)は、平成23年度「高齢者・チャレンジド向け通信・放送サービス充実研究開発助成金(注)」の助成対象事業を決定しましたので、下記のとおり、その結果をお知らせします。

(注) 本助成金は、高齢者・障害者(高齢者・チャレンジド)向け通信・放送サービスの充実を図ることを目的として、高齢者・障害者の利便の増進に資する研究開発を行う民間企業等に対して、その研究開発に必要な資金の一部を助成するもので、平成9年度から実施しています。




1. 交付決定の状況
助成対象事業の公募に対し、19件の申請があり、外部有識者からなる評価委員会の評価を経て、7件(新規4件、継続3件)を交付決定しました。(別紙1のとおり)
(新規)
○ 複数の視覚障害者によるリアルタイム要約筆記作業支援技術の研究開発
○ 視覚障がい者向け音声情報スキミングのための高速再生技術の高度化及び受聴支援装置に関する研究開発
○ デジタル放送に対応したリアルタイム字幕を適切なタイミングで表示できる字幕制作装置と受信装置の研究開発
○ 視覚障害者向けデジタルテレビ放送音声受信装置の研究開発

2. 交付決定総額
6千万円

3. 助成対象事業の概要
別紙2のとおり

4. 関連報道資料
平成23年度「高齢者・チャレンジド向け通信・放送サービス充実研究開発助成金」助成対象事業の公募について(平成23年5月23日から公募開始)

記事の詳細につきましては、PDFをダウンロードしてご覧ください。




本件に関する 問い合わせ先

産業振興部門 情報バリアフリー推進室

本田 修一、元村 仁
Tel: 042-327-6022
Fax: 042-327-5708
E-mail:

広報 問い合わせ先

広報部 報道担当

廣田 幸子
Tel: 042-327-6923
Fax: 042-327-7587
E-mail: