タイトル 科学技術週間「こども科学教室」を開催
奥山 利幸

 当所では、例年科学技術週間の一環として講演会を開催しておりましたが、今年は趣向を変え、4月23日(日)に「こども科学教室」を小金井本所において小学校4年生から中学3年生の計107名の参加者により開催し、教室では、研究成果の展示の見学、研究所の紹介ビデオの上映に続いて、電波についてのお話と、光・音に反応するロボットを使った実験を行いました。
 研究成果の展示見学は、日本標準時(電波時計)、3次元合成開口レーダ(有珠山噴火時の様子他)、手話アニメーション、熱帯降雨観測計画の4件について各研究室の協力を得て、説明を行いました。また電波についてのお話は森川主任研究官がパソコンを用いたプレゼンテーションでわかりやすく説明し、ロボットを教材に用いて行った実験では、センサー(光センサー、音センサー)の意味、動作について学んでもらい、大変好評でした。
(企画課広報係長)

研究成果の展示説明 ロボットを使った実験


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−1999年度外部評価について−
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 「21世紀夢の技術展」出展について