去る8月25日から27日の3日間、岡山市において“ゆめ・かいてき・みらい〜知恵と技術で拓く21世紀”をテーマに「21世紀岡山未来技術フェア」が開催され、当所は、「手話アニメーションシステム」「ミリ波映像多重伝送システム」「さわれる3Dディスプレイ」「高分解能3次元マイクロ波映像レーダ」「標準電波送信施設」に関する展示を行ないました。
岡山県は独自の「岡山情報ハイウェイ構想」を推進し、県をあげて高度情報社会への取組みを行なっているだけに、県民の情報通信分野に対しての関心は非常に高く、当所のブースにも多くの方々が来場され、研究成果をご覧頂きました。
特に、小中学生を対象とした、身近な物を使い情報通信のしくみを体験するコーナーでは、入場制限をしなければならないほどの盛況ぶりでした。
夏休み中ということもあり、会場は家族連れで賑わい、本フェアの3日間の延べ入場者数は11万人に上りました。
今回は主に子供達を対象とした展示会でしたが、これからもこのようなイベントを通じて広く当所の研究活動を紹介していきます。
(企画部 企画課 広報係)
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