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▲写真4 南極昭和基地に建設した直径11mパラボラアンテナを覆う直径17m黒色レド−ム前の羽毛服姿
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栗原さんはもともとは宇宙技術を利用した空間計測分野の専門家。ハワイが年間60mmのスピ−ドで日本に少しずつ近づいていることを初めて実証したプロジェクトのメンバーでもあり、南極昭和基地に直径11mのパラボラアンテナを組み立て、世界で初めて南極大陸とのVLBI(超長基線電波干渉計)実験を成功させたパイオニアです。その後もヨ−ロッパ・アメリカ・オ−ストラリア・中国など世界中を飛び回っていた人です。
「だから好き勝手をしているようだけど、実はマイホーム主義者。家族を大事にすることを心がけていますよ(笑)」