ブックタイトル情報通信研究機構年報

概要

情報通信研究機構年報

1553　　●オープンイノベーション推進本部3.14　デプロイメント推進部門2 ． チャレンジド向け通信・放送役務の提供及び開発の促進・ チャレンジド向け通信・放送役務提供・開発推進助成金① 平成28年度は、以下の4 件の事業を採択して助成を行い、障害者向け通信・放送役務の提供等の充実に貢献した。② 公募に当たり、報道発表やWebページによる情報提供、メール配信、関係団体への周知等を行った。3 ．情報バリアフリー関係情報の提供① NICTの「情報バリアフリーのための情報提供サイト」を通じ、障害者や高齢者、福祉関係団体に役立つ情報の他、NICTが行う情報バリアフリー事業（助成金制度）の概要や成果等を情報提供した。②平成28年度のアクセス数は約58万件であった。③ 第43回国際福祉機器展（H.C.R.2016）（10月、東京ビッグサイト）に出展し、助成事業者による成果発表やデモ展示の他、NICTの研究開発成果のWi-SUNを活用した高齢者見守りシステム、こえとら、75.8 MHz音声アシスト用無線電話送信機のデモ展示等を行い、NICTが行う情報バリアフリー社会実現に向けた取り組みを情報発信した。第43回国際福祉機器展　出展模様情報バリアフリーのための情報提供サイトチャレンジド向け通信・放送役務提供・開発推進助成金　助成スキーム図公募助成金交付申請事業者(申請者）情報通信研究機構(NICT)補助金国【支援内容】（助成対象経費）・機械装置等購入費・外注費・委託費・労務費・その他の経費（助成限度）・助成対象経費の２分の1評価委員会評価＜チャレンジド向け通信・放送役務提供・開発推進助成金　平成28年度の採択事業＞事業の名称事業者「聴覚障がい者向けⅩ線検査におけるクラウド型支援システム」の開発とサービス提供株式会社アイエスゲート（新規）モバイル型情報保障サービス（e-ミミ）株式会社アイセック・ジャパン複数情報伝達モードを備えたユニバーサルな電話リレーサービスの提供株式会社SOBAプロジェクト字幕表示タブレット貸出サービス運用の遠隔化を通じた地方劇場施設のバリアフリー格差是正株式会社ビューティフルワンズ