ブックタイトル情報通信研究機構年報

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概要

情報通信研究機構年報

393繋ぐ●統合ICT基盤分野3.3 ワイヤレスネットワーク総合研究センター?市)、超小型衛星搭載光通信実験ワークショップ(SOTAワークショップ・2 月6 日)を主催した。また、最先端無線技術の展示会となるワイヤレス・テクノロジー・パーク(WTP)2016( 5 月27~29日)、周波数資源開発シンポジウム2016( 7 月15日)等のイベントの共催・出展により、当総合研究センターの研究開発成果の積極的な情報発信を行った(図1 、2 、3 )。3 .情報通信政策等への貢献総務省の情報通信審議会や関連委員会等に対して専門的知見に基づく積極的な寄与を行うなど、総務省施策に貢献した。また、ワイヤレススマートユーティリティネットワーク利用促進協議会においてはテストベッド利用促進部会の部会長としてテストベッドの利用促進を行っている。また、ITS情報通信システム推進会議においては、技術企画委員会の委員長を務め、関連技術の企画に貢献している。4 .視察、見学対応ロシア特命全権大使や神奈川県産業労働局長、インダストリアル・インターネット・コンソシアム副会長の訪問をはじめとした年間35件以上の視察、見学の実施や研修の講師等を務め、総合研究センターにおける活動の紹介とワイヤレス分野の研究で近く実現される未来像を提示、研究開発成果の普及と啓発活動に努めている(図4 、5 )。図2 WTP2016 NICTブースの全景図3 周波数資源開発シンポジウム図1 14th BroadSky Workshop開会挨拶図5 IIC副会長によるデモシステムの見学図4 ロシア特命全権大使の総合研究センター訪問