研究紹介

NICTの研究分野

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ネットワーク技術

光ネットワーク研究所では新世代のネットワークの実現に向けて、ネットワークアーキテクチャ及び光ネットワークハードウエアの革新的な研究開発を所内外との密接な連携により着実に進めてまいります。

 日々の生活になくてはならないワイヤレス通信システムを、さらにスケーラブルに、高信頼に、ブロードバンドにしていくことで、ネットワークの利用形態やカバレッジを大幅に拡張する技術を研究開発します。また、地上から海洋、上空、宇宙空間までどんな環境でもネットワーク化が可能で、環境保全や災害対策に必要不可欠な通信技術を確立することにより、安全・安心でスマートな社会構築に貢献します。

我が国をサイバー攻撃から守るため、NICTの中立性を最大限に活用し理論と実践を高度に融合させたネットワークセキュリティ研究開発の世界的中核拠点を目指します。

新世代ネットワーク戦略プロジェクトは、NICT内外の研究者を集結し、強力な産学官連携体制の確立と着実な推進を目指し、平成22年度より開始された新たなプロジェクトです。平成23年度からの本格実行に向けてNICTは推進して参ります。

ユニバーサルコミュニケーション技術

 真に人との親和性の高いコミュニケーション技術を創造し、国民生活の利便性の向上や豊かで安心な社会の構築等に貢献することを目指して研究機構が培ってきた音声・言語・知識に係る研究成果や映像・音響に係る研究成果を踏まえて、多言語コミュニケーション、コンテンツ・サービス基盤、超臨場感コミュニケーションの個別研究課題を集結し、それらを融合的にとらえたユニバーサルコミュニケーション技術の研究開発を推進します。

未来ICT技術

 未来の情報通信技術の基礎となる新概念の創出と新たな道筋を開拓するために情報通信基盤技術の研究開発を進めていきます。現行のICTシステムの 延長線ではない先端的な技術の確立に向かって、革新的機能や原理の応用によって情報通信の性能と機能の向上を目指すナノICT、量子ICT、超高 周波ICTの研究開発、および脳活動の統合的活用や生体機能の活用による情報通信パラダイムの創出を目指す脳・バイオICTの研究開発を進めます。

電磁波センシング技術

 原子・分子から生活空間、地球環境から宇宙空間に至る多様なスケールの現象を電波や光を使って計るための研究を行っています。日本標準時の配信や、携帯電話などの電波を出す製品を安全に使うための型式検定業務、通信・放送を安定的に利用するための宇宙天気予報など、生活に密着した業務活動も同時に進めています。