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「耐災害ICT研究シンポジウム2017」
(2017年3月27日(月) 開催)

『耐災害ICT×ロボティクス×コネクテッドカーで減災・防災への新たな展開』

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東日本大震災発生時、情報通信ネットワークに障害が発生し、被害状況の把握や復旧活動を妨げる要因となったことを教訓として、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)では、仙台市に耐災害ICT研究センターを設置し、産学官の関係者が参加する耐災害ICT研究協議会とともに、情報通信ネットワークの耐災害性強化に向けた研究開発やその成果の社会展開に向けた活動を進めてまいりました。

今般、東日本大震災から6年、そして耐災害ICTセンターの設立から5年目という節目を迎えるにあたり、「耐災害ICT研究×ロボティクス×コネクテッドカーで減災・防災への新たな展開」と題し、新たな技術領域とのコラボレーションによる耐災害ICT研究の展開の方向性やその社会展開に関する討論を行い、耐災害ICT研究による災害に強い社会の実現に貢献してまいります。

プログラム(敬称略)

開会挨拶

岡野 直樹 (総務省東北総合通信局長)

第1部 講演

■ 田所 諭 (東北大学災害科学国際研究所 教授)
  『災害ロボティクス』
■ 千村 保文 (沖電気工業株式会社 経営企画本部政策調査部 上席主幹)
  『コネクテッドカーによるスマート社会サービスの考察』 ~災害時に自動車を用いた情報通信システムの標準化提案状況~
■ 加藤 寧 (東北大学電気通信研究機構長 東北大学大学院情報科学研究科 教授)
 『耐災害ICT研究の新展開』

第2部 パネル討論 「先端領域とのコラボレーションによる耐災害ICT研究の新展開」

パネリスト
■ 近藤 祐史 (国立病院機構災害医療センター 臨床研究部 研究員)
  『災害医療とICT利活用の現状』
■ 円城寺 雄介 (佐賀県政策部政策課主査、一般社団法人EDAC最高経営責任者)
  『ドローン、IoT技術が変える2020年日本の災害対応』
■ 村井 康洋(トヨタ自動車株式会社コネクティッドカンパニー e-TOYOTA 部スマートセンター開発室企画グループ グループ長)
  『トヨタ通れた道マップの概要と今後の取り組み』
■ 大竹 清敬 (情報通信研究機構 耐災害ICT研究センター 応用領域研究室 上席研究員)
  『インフラとしてのSNSと災害対応』
モデレーター
■ 熊谷 博 (情報通信研究機構 耐災害ICT研究センター 研究センター長)

閉会挨拶

富田 二三彦 (情報通信研究機構 理事)

イベント詳細 参加申し込み

開催日時 2017年 3月27日(月)   13:00  〜  16:20
※デモ展示は 12:00  〜  17:00
開催会場 TKPガーデンシティー仙台(AER)30階
「ホール30B」(シンポジウム、パネル討議 )
「カンファレンスルーム30D」(展示)
JR仙台駅 徒歩3分
仙台市営地下鉄仙台駅 徒歩3分
主催 耐災害ICT研究協議会、国立研究開発法人情報通信研究機構
参加費 無料
参加申し込み ■申し込みは締め切らせて頂きました。
 
※ご登録に頂いた個人情報は、耐災害ICT研究シンポジウムに関わる業務にのみ使用します。また国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)個人情報保護方針に従って、厳正に管理致します。詳細については上記ページの「個人情報の管理に関する定め」個人情報管理規程をご覧下さい。
 

お問い合わせ先

耐災害ICT研究センター企画連携推進室

電話:022-713-7511
Fax:022-713-7587
E-mail: