本文へ
文字サイズ:小文字サイズ:標準文字サイズ:大
  • English Top

「耐災害ICT研究シンポジウム2018」
(2018年3月26日(月) 開催)

「NICT東北ICT連携拠点開設記念」
~耐災害ICTと地域IoTへの展開~

  • English
  • 印刷

国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)では、東日本大震災発生時、情報通信ネットワークに障害が発生し、被害状況の把握や復旧活動を妨げる要因となったことを教訓として、仙台に耐災害ICT研究センターを設置し、産学官の関係者が参加する耐災害ICT研究協議会とともに、情報通信ネットワークの耐災害性強化に向けた研究開発やその成果の社会展開に向けた活動を進めてまいりました。

今般、東日本大震災から7年、研究センターの設立から6年目を迎えるにあたり、これまでの研究開発活動を踏まえ、近年新たな展開をみせる研究分野とコラボレーションを視野に入れ、今後の研究開発の方向性やその社会展開に関する討論を行うために本シンポジウムを企画致しました。来る平成30年3月26日(月)、TKPガーデンシティ仙台(AER30階)におきまして「耐災害ICT研究シンポジウム2018」を開催致します。

プログラム(敬称略)

■ 開会挨拶

富田 二三彦(情報通信研究機構 理事)

■ 講演

● 小林 広明 (東北大学 大学院情報科学研究科 教授)
  『リアルタイム津波浸水被害予測システムの研究開発』
     ~防災・減災に資するスーパーコンピューティングの取り組み~
● 中川 勝広(情報通信研究機構 電磁波研究所 リモートセンシング研究室 室長) 
 『ゲリラ豪雨の予測を目指して』
● 柴田 義孝(岩手県立大学 研究・地域連携本部 特任教授)
  『北国IoT ~積雪寒冷地域で有効な次世代広域道路状況ビッグデータ提供IoTシステム~』

■ 閉会挨拶

鈴木 陽一(情報通信研究機構 耐災害ICT研究センター 研究センター長)

イベント詳細 参加申し込み

■ 展示内容 研究成果の展示

NICTにおける耐災害ICT研究成果の展示を実施。同時にSIP(戦略的イノベーション創造プログラム)「レジリエントな防災・減災機能の強化」プロジェクトにおける成果及びImPACT 「タフ・ロボティクス・チャレンジ」の成果についても展示する。
  1. 災害に強いネットワークシステムとIoT
  2. 光ネットワーク応急復旧技術の研究開発
  3. 大規模災害時の被災状況把握システム DISAANA&D-SUMM
  4. ドローンの見通し外運用を支援する無線通信技術

■ 開催日時、会場、申し込み

開催日時 2018年 3月26日(月)   13:30  〜  16:20
※デモ展示は 12:00  〜  17:00
開催会場 TKPガーデンシティー仙台(AER)30階 
「ホール30B」(シンポジウム、パネル討議 )
「カンファレンスルーム30D」(展示)

※詳しいアクセス方法を見る

JR仙台駅 徒歩3分
仙台市営地下鉄仙台駅 徒歩3分
主催 国立研究開発法人 情報通信研究機構
参加費 無料
参加申し込み
■申し込みは締め切らせて頂きました。
 
※ご登録に頂いた個人情報は、耐災害ICT研究シンポジウムに関わる業務にのみ使用します。また国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)個人情報保護方針に従って、厳正に管理致します。詳細については上記ページの「個人情報の管理に関する定め」個人情報管理規程をご覧下さい。
 

お問い合わせ先

耐災害ICT研究センター企画連携推進室

電話:022-713-7511
Fax:022-713-7587
E-mail: