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「耐災害ICT研究シンポジウム及びデモンストレーション2016」
(2016年3月14日(月) 開催)

~耐災害ICT研究成果の展開によるレジリエントな社会構築に向けて~

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東日本大震災発生時、情報通信ネットワークに障害が発生し、被害状況の把握や復旧活動を妨げる要因となったことを教訓として、NICTは仙台に耐災害ICT研究センターを設置し、産学官の関係者が参加する耐災害ICT研究協議会とともに、情報通信ネットワークの耐災害性強化に向けた研究開発やその成果の社会展開に向けた活動を進めてまいりました。

本シンポジウムでは、東日本大震災から5年、そして当センターの設立から4年目という節目を迎えるにあたり、これまでの研究開発活動を踏まえつつ、今後の研究開発の方向性やその社会展開方策に関する討論を行います。

また、これまでの耐災害ICT研究で得られた成果を、展示やデモンストレーションによりご紹介するとともに、SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)「レジリエントな防災・減災機能の強化」プロジェクトにおける成果等についても展示いたします。

プログラム(敬称略)

開会挨拶 13:00~13:10

坂内正夫(情報通信研究機構 理事長)

第1部 講演 13:10~14:00 耐災害ICT研究の進展と今後

冨永昌彦(総務省 大臣官房総括審議官)
  「ICTによる大規模災害への備え ~政府の取組と方向性~」
原信義(東北大学 理事(震災復興推進担当))
  「東北大学復興アクションの成果と今後」
根元義章(情報通信研究機構 耐災害ICT研究センター長)
 「耐災害ICT研究センターでの取組と今後の展開」

第2部 パネル討議 14:15~15:45 耐災害ICT研究によるレジリエントな社会構築

パネリスト

加藤寧(東北大学 電気通信研究機構長)
東條弘(NTT 未来ねっと研究部長)
阿部博則(KDDI 復興支援室長)
坂本和大(白浜町役場 総務課主査)
Sopheap SENG(カンボジア 郵便電気通信情報通信研究所長)
モデレーター
熊谷博(NICT 耐災害ICT研究センター副研究センター長)

閉会挨拶 15:45~16:00

富田二三彦(情報通信研究機構 理事)

イベント詳細 参加申し込み

開催日時 2016年 3月14日(月)   13:00  〜  16:00
※デモ展示は 12:00  〜  17:00
開催会場 仙台国際センター 会議棟2階
「萩」(シンポジウム、パネル討議 )
「橘」(展示 会場周辺案内図
会場までの交通アクセス案内はこちら
主催 国立研究開発法人情報通信研究機構
後援 総務省、耐災害ICT研究協議会
参加費 無料
参加申し込み お申込み方法
オンラインでの受付は終了しました。
参加ご希望の方は直接会場までお越しの上、申し込み手続きをお願いします。

※ご登録に頂いた個人情報は、耐災害ICT研究シンポジウムに関わる業務にのみ使用します。また国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)個人情報保護方針に従って、厳正に管理致します。詳細については上記ページの「個人情報の管理に関する定め」個人情報管理規程をご覧下さい。
 

お問い合わせ先

耐災害ICT研究センター企画室

電話:022-713-7511
Fax:022-713-7587
E-mail: