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ラボツアー

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 NICTオープンハウス2015は終了しました。ご来場ありがとうございました。

 Aコース  最先端光半導体デバイス作製環境(クリーンルーム)

クリーンルームは埃の少ない綺麗な空気環境が確保され、埃を嫌う精密な実験に適しています。当クリーンルームでは半導体結晶成長から光デバイスへの加工までを一貫して行う事が可能であり、本ラボツアーで実際にその環境内にお入り戴き、同時に実験装置類をご覧になることが出来ます。

 Bコース  電子ホログラフィ立体映像表示

電子ホログラフィは、究極の立体映像表示方式として期待されています。複数の空間光変調素子を組み合わせた表示装置を試作し、電子ホログラフィとしては世界最大サイズ・広視域のカラー立体動画像表示を実現しました。

 Cコース  目で見るサイエンスビッグデータ

年々、勢いを増すビッグデータとそれを支えるインフラ。サイエンスビッグデータの利活用に欠かすことのできない収集、伝送、保存、可視化技術をご体験いただきます。

 Dコース  テラヘルツ波送受信システム:未開拓周波数電波の利用研究

テラヘルツ波送受信システム:未開拓周波数電波の利用研究テラヘルツ波は電波と光の間の領域にある未開拓周波数の電波で、イメージングや計測、大容量通信、地球大気観測等幅広い応用が期待されます。高輝度テラヘルツ光源と3THz帯の高感度ヘテロダイン受信システムをご紹介します。

 Eコース  衛星との光通信を可能にする望遠鏡

宇宙(衛星)通信の主役は光通信になりつつあります。人工衛星を追尾できる日本最大の口径1.5mの大型望遠鏡をご紹介します。
また、昨年5月に打上げた超小型衛星に搭載され、現在光衛星通信の実験を行っている超小型光通信機器(SOTA)についてもご紹介します。

 F-1コース  宇宙天気予報会議

宇宙天気予報センターでは、世界各国の機関と協力し、地球周辺の宇宙環境の監視と今後の変動予測を毎日行ってます。様々な人工衛星が観測したリアルタイムデータや、コンピューターシミュレーションによる予測値がディスプレイされています。公開予報会議では普段は見ることのできない予報会議の現場を見学頂けます。

 F-2コース  宇宙天気ミニ講座(電離圏編)

宇宙天気予報センターから配信される情報について、研究者が分かりやすく解説します。
宇宙天気ミニ講座(電離圏編)では、特に電離圏嵐の発生による、GPS測位誤差や短波通信障害、航空機の航路変更について解説します。

 F-3コース  宇宙天気ミニ講座(磁気圏編)

宇宙天気予報センターから配信される情報について、研究者が分かりやすく解説します。
宇宙天気ミニ講座(磁気圏編)では、特に磁気嵐の発生による、送電システムのトラブル・人工衛星の障害、またオーロラの発生について解説します。

 F-4コース  宇宙天気ミニ講座(太陽編)

宇宙天気予報センターから配信される情報について、研究者が分かりやすく解説します。
宇宙天気ミニ講座(太陽編)では、特に太陽表面の爆発現象と、地球への影響について解説します。

ラボツアー注意事項

  • ラボツアーの所要時間はC~Fコースは約30分です。ただし、Aコースの所要時間は約60分、Bコースの所要時間は約20分です。
  • Aコースにつきましては、クリーンルーム内となるため、無塵服を着用していただきます。
  • 小学生・未就学児の参加・同伴はできません。
  • 開始時刻5分前までにラボツアー集合場所までお越しください。

当ホームページの内容につきましては、最新情報を順次更新してまいります。