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体験学習を通じて高校生に科学技術に親しんでもらおうという目的で、毎年夏休みにサイエンスキャンプ(主催:科学技術庁、科学技術振興事業団、(財)日本科学技術振興財団)が開催され、CRLの参加は今年で4度目です。今回は小金井にある本所と関西先端研究センターの2ケ所で開催され、合わせて男女計21名の高校生が参加しました。 | ||||||||||||
〈本所〉
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〈関西先端研究センター〉
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作製班はクリンルーム内で透明電極基盤に各々がデザインした絵柄を加工し、できあがった素子を暗室で発光させたときは、思わず歓声があがりました。 一方の光波長変換班は、太陽光や白熱灯、蛍光灯など身近な光のスペクトラムを測定後、砂糖、塩を使った波長変換用のサンプルを作製し、これらを光顕微鏡で観察しました。 | ||||||||||||
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1日目はヒトの脳に似せて作ったファントムを使って、人工的に磁場を発生させてこれをMEGで計測し、装置の使い方とその精度を調べました。 2日目は参加者の山田玲子さんが被験者になって、視覚と、指に刺激を与える体性感覚に対する脳活動の計測を行いました。 | ||||||||||||
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〈懇親会〉
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〈実験結果の討論会〉
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〈終りに〉 本所と関西先端研究センターでは実験の種類も雰囲気も違い、それだけに参加者の感想もまちまちでしたが、実験を通して科学にふれる楽しさを、参加者は充分実感していたようでした。実験の内容や装置が高度になればなるほど、パソコンの能力と英語力が必要になるようで、そういったスキルのばらつきが、参加者の苦労の度合いを左右していたようにも感じます。 |
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(取材・文/中川和子) | ||||||||||||
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