6月2日(木)神奈川県横須賀市にある横須賀リサーチパーク(YRP)1番館のYRPホールにおいて、第96回研究発表会が開催されました。今回は、無線通信の21世紀の展望についての招待講演も併せて企画し、横須賀無線通信研究センターにおける中心的プロジェクトである無線通信分野の新しい研究開発テーマについて、午前10時から午後4時まで全部で6件の発表がありました。また発表終了後同センターの研究施設見学会も催されました。
 |  | 写真 郵政省電気通信局移動通信課
稲田課長による講演 | 当日の入場者総計は455名と大盛況で、当所の研究発表会始って以来最高記録を達成しました。会場は、前回の実績等を考慮して約200席用意して開場に臨みましたが、受付開始時刻前からどんどん席が埋まっていき開演15分前には一杯になると言う状況でした。急遽椅子を追加しましたが、会場の容量がそれほど大きくなく、たくさんの立ち見の方々がいらっしゃる中で研究発表会がスタートしました。午後からテーブルをかたづけ椅子を追加して着席定員を増やしましたが、結局終日立ち見のお客様を無くすことはできず、発表会終了後の施設見学会も遅くまで対応に追われていました。
 | | | 写真 会場風景 | アンケート結果には予想通り「会場が狭い」、「席がない！」と書かれた方が大勢いました。今回は事務局側の不手際がいろいろあったかと思いますが、それを打ち消す数の来場者にいらして頂き感謝しています。 最後に、御来聴下さった皆様、忙しい中原稿締切に追われながらも御協力頂いた講演者の方々、同センターのスタッフの皆様に感謝します。
(企画部企画課成果管理係長) |
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