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![]() ![]() ![]() 今年度も、近隣の方々に日頃のNICTの活動をご紹介し、科学技術のおもしろさを直に体験して楽しんでいただける機会として、小・中学生の夏休み期間中に施設一般公開を開催しました。 ![]() 玄関に入ると、ゆったりとしたリズムで揺れるフーコーの振り子がお出迎え。展示の解説をする説明員の周りは来場者が絶えることなく、注目を集めていました。 両日ともに、最高気温が35℃に達する中、例年のように、開場前から並ぶ家族連れの姿もありました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 研究者による講演会 昨年までの小金井の施設一般公開は展示のみでしたが、今回初めての試みとして、研究者による講演会を開催しました。2日間で7講演を行いましたが、どの講演も50名ほどの聴講者があり、質疑応答も活発でした。アンケートでも「分かりやすい」との感想をいただきました。 7月23日(金) ![]()
「立体技術とNICTにおける
取り組み」 ユニバーサルメディア 研究センター 超臨場感基盤グループ 山本 健詞 主任研究員
「雲の上から地上を見る
-航空機搭載SAR-」 電磁波計測研究センター 電磁波計測グループ 浦塚 清峰 グループリーダー ![]() ![]()
「高精度な時刻・空間の
決定を根底から支える 周波数標準」 新世代ネットワーク 研究センター 光・時空標準グループ 井戸 哲也 主任研究員 7月24日(土)
「自動翻訳の革命」
知識創成コミュニケーション 研究センター 言語翻訳グループ 隅田 英一郎 グループリーダー ![]() ![]()
「災害発生!
その時、通信は」 情報通信セキュリティ 研究センター 防災・減災基盤技術グループ 滝澤 修 グループリーダー
「『ひかり』をあやつり、
『ひかり』でつなぐ」 新世代ネットワーク 研究センター 先端ICTデバイスグループ 川西 哲也 研究マネージャー ![]() ![]()
「超高速インターネット衛星『きずな』が拓く超高画質
通信とその応用」 新世代ワイヤレス 研究センター 宇宙通信ネットワークグループ 鈴木 龍太郎 グループリーダー ![]() 各研究プロジェクトが用意したクイズを解きながら、4つの研究棟に展開した14の会場をじっくり見学。展示ブースでは「脳波の測定」、「極低温実験」、「ナノテクノロジー」、「My顕微鏡の製作」など、各研究プロジェクトが独自に工夫した体験型の実験や展示を見学し、研究者からの積極的な説明を受けながら、神戸研究所の研究活動や施設、研究者との交流を楽しんでいただきました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 研究者による講演会 ![]() 「つながることの不思議」 ![]() 「ナノメートルの世界への招待」 ![]()
「人の心はどこまで見えるのか」 ![]() 今年で3回目となる「研究講演会」、本年は複雑系ネットワーク科学から、ナノデバイス、脳活動イメージング技術まで、生物アルゴリズム、ナノテクノロジー、脳情報科学の3研究者による講演を行いました。会場が満席になるほどの多数の聴講者のもと、身近な事例・事象から最先端研究報告まで、午前、午後の2回講演を行い、紹介させていただきました。幅広い年齢層の聴講者が熱心に聞き入られ、積極的に質問する場面も多く見られました。 ![]() 「何がいちばん楽しかった?」と子どもたちに尋ねると、「ペットボトルロケット!」「パラボラアンテナに登ったこと」「万華鏡作り!(工作教室)」と、特に体験型イベントに関心を惹きつけるものがあったようです。1時間ごとに行われる直径約34メートルの巨大パラボラアンテナタッチも、毎回長蛇の列。人工衛星とスペースデブリ(宇宙ゴミ)についてのパネル展示を見て、親子で楽しそうに話す姿も見られました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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