11月10日(水)から11月12日(金)の３日間、国際福祉機器展が、東京ビッグサイト青海展示棟にてリアル開催されました。国際福祉機器展は国内だけでなく世界の福祉機器を一堂に集めた国際展示会です。今年度は東京オリンピック・パラリンピックやコロナ禍の影響を受けて2019年度の半分程度の規模となりましたが、170社を超える出展社が多くの福祉機器の展示を行いました。
開催中には、「はじめての福祉機器 選び方・使い方セミナーが開催され、知って役立つ情報や知識などが紹介されました。また、子ども広場を設け、子ども向けの福祉機器の総合展示を行いました。 3日間の会期中の来場者は、39,647人に上りました。
NICTでは、この国際福祉機器展に平成18年度から出展しており、今回で16回目となりました。
