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NICT 皆既日食 Webストリーミング配信の受付を10日から開始

7.22は天空の不思議をみんなで楽しもう!

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2009年7月7日

独立行政法人情報通信研究機構(以下「NICT」という。理事長 宮原 秀夫)は、URCF、JAXA、国立天文台、NHK等の機関と共同で、46年ぶりに国内で観測される7月22日(水)の皆既日食と共に、刻々と変わる自然の風景や天空の変化を、様々な方法で皆さまにお届けいたします。NICTが提供する皆既日食の映像をどこへ行けばご覧いただけるのかを以下にご案内します。

1. NICTのWebサイトで、奄美大島と硫黄島からの日食映像のリアルタイムインターネットストリーミング配信を行います(但し、科学館、学校等の公的組織優先、申込制)。 7月22日の当日はNICT本部と沖縄亜熱帯計測技術センターにて、この映像を上映する予定です。
2. 奄美大島において観測される皆既日食の超高精細全天映像を、天空丸ごと再現する4Kの超臨場感デジタルプラネタリウム(大阪ABCホール、大阪市立科学館、けいはんなプラザ、つくばエキスポセンター)に、ライブ伝送上映する実験を行います。
3. 硫黄島において観測される皆既日食の映像をインターネット衛星「きずな」を経由し、日本科学未来館にてご覧いただけます。

< 応募方法 >

1.  日食映像のリアルタイムストリーミング配信について

7月10日(金)から配信先の公募を行います。科学館や公民館、学校等、大勢で一度に見る企画を希望される組織の方は、以下のWebサイトから配信希望の旨をお申し込みください。
https://www2.nict.go.jp/p/p463/event/eclipse/eclipse-2009-streaming.html
皆既日食インターネットストリーミング 申込は終了しました。

 

なお、7月23日(木)以降は、NICTのWebサイトで皆既日食の録画映像をオンデマンドでご覧いただける予定です。



2.  奄美大島からの全天映像をプラネタリウムで見る

7月13日(月)締切りです。往復はがきで抽選をします。
詳細はhttp://klab.nict.go.jp/722.htmlをご参照ください。(別紙参照
(終了いたしました)



3.  硫黄島からの皆既日食をインターネット衛星「きずな」を経由した映像で見る

日本科学未来館(東京・お台場)1Fに直接お越しください。(11:00~11:40)
http://www.miraikan.jst.go.jp/



4.  NICTの以下の拠点で皆既日食を見る

(1 - 項の奄美大島と硫黄島の日食ストリーミング映像をライブで上映します。)
NICT本部(東京都小金井市貫井北町4-2-1)の展示室にお越しください。(10:00~12:00)   
・沖縄亜熱帯計測技術センター 大会議室(沖縄県国頭郡恩納村字恩納4484)
当日、直接お越しください。

* なお、7月24日(金)、25日(土)のNICT本部の施設一般公開では、ドームを設置して 4Kの録画映像の上映を予定しています。



【注意事項】

上記の各リアルタイム配信・上映会については、現地の天候等によっては日食の映像伝送が行えない場合もございますので、あらかじめご了承ください。

別 紙

1. 日食リアルタイムストリーミング配信について

< 応募の方法 >
 

7月10日にNICTトップページからリンクを設定します。
ストリーミングのテスト動画を用意しますので、当日利用するパソコンで動画を表示できることを確認した上で、以下の項目を専用の申し込みフォームから入力していただきます。
  • 組織名
  • 配信された映像の利用方法
  • 同時に見る予想人数
  • 映像鑑賞対象者を具体的に(〇〇児童館など)
  • 接続予定IPアドレス
  • 連絡担当者 所属、氏名、電話番号、FAX番号、E-mailアドレス
  

< お願い >  
ライブ配信実施後、簡単な参加者の感想を報告いただくこととしています。ご協力をお願いいたします。
  

2. 奄美大島からの全天映像をプラネタリウムで見る

< 応募の方法 >
 

■超高精細全天映像の観覧を希望される方は、以下の要領でお申込みください。

①  「往復はがき」にてご応募ください。
往信には「希望会場名」を明記し、名前、郵便番号、住所、連絡先電話番号を ご記入ください。
1枚のはがきで3名まで応募できます。(全員のお名前をご記入下さい。)
返信用の表には、郵便番号、住所、名前をご記入下さい。裏面は空白でお願いします。
応募締切りは、7月13日(月)必着です。

(送り先)〒619-0289 京都府相楽郡精華町光台3-5
NICT けいはんな研究所  皆既日食 係

■お知らせ
厳正なる抽選の上、返信はがきにてご通知します。抽選結果は7月16日(木)発送の予定です。


< 上映会場 >
(1) 大阪A会場

日時: 7月22日(水) 13:30~15:20
場所: 朝日放送ABCホール(アクセス)http://asahi.co.jp/abchall/map/index.html
募集: 超高精細全天皆既日食映像 録画映像上映会のみ (定員:100名程度)

(2) 大阪B会場

日時: 7月22日(水) 10:00~11:30
場所: 大阪市立科学館(アクセス)http://www.sci-museum.jp/server_sci/info/access.html
募集: 超高精細全天皆既日食映像 ライブ映像上映会(定員:100名程度)
お知らせ:参加費は無料です。ただし、日食メガネ代金1,000円が必要です。雨天決行です。  

(3)けいはんな会場    http://www.kri-p.jp/event/indexEvent.php#198

日時: 7月22日(水) 10:00~16:00
場所: けいはんなプラザ1階 イベントホール
(アクセス)http://www.keihanna-plaza.co.jp/10accessmap/index.html
募集:
(A)  超高精細皆既日食全天ドーム映像 (定員:180名程度)
     ライブ・録画映像上映会  
(B)  高精細皆既日食大画面スクリーン映像 (定員:600名程度)
     ライブ・録画映像上映会  

日時: 7月22日(水) 10:40~11:10
場所: つくばエキスポセンター エントランスホール
(アクセス)http://www.expocenter.or.jp/info/access.html
募集: 高精細全天皆既日食映像 ライブ映像上映会  (定員:40名程度)
お知らせ:つくばエキスポセンターの入場料(大人:300円、小人:150円)が必要です。
お問い合わせ:NICT けいはんな研究所  皆既日食担当   電話:0774-98-6300

2. 奄美大島と硫黄島の日食の時間帯 (場所により日食の時間帯がそれぞれ違います。)

奄美大島での日食時間帯】( 国立天文台より )
       奄美大島での食の始まり 9時35分
  皆既日食の時間帯 10時55分から10時57分まで ( 最大10時56分 )
       食の終わり 12時22分
 
【硫黄島での日食時間帯】( 国立天文台より )
       硫黄島での食の始まり 10時1分
  皆既日食の時間帯 11時25分から11時30分まで ( 最大11時28分 )
  食の終わり  12時52分

 

広報 問い合わせ先

総合企画部 広報室

報道担当 廣田
Tel :042-327-6923
E-mail: