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−巻頭インタビュー− 「新世代ネットワーク」原井洋明
「私たちの町の大気の流れを測る」関澤信也
−施設紹介− fMRI 宮内哲
「ニューロイメージング・プラットフォーム」藤巻則夫
−研究者紹介− 陣英克
受賞者紹介
−トピックス− Super Computing 2008(SC08)参加報告
受賞者紹介


受賞者 井上大介(いのうえだいすけ)
衛藤将史(えとうまさし)
中尾康二(なかおこうじ)

情報通信セキュリティ研究センター
インシデント対策グループ
主著者 吉岡克成(よしおかかつなり)
元NICT研究員(現横浜国立大学)
受賞日 7月10日
受賞名 Best Paper Award at the 3rd Joint Workshop on Information Security (JWIS 2008)
受賞内容 Malware Sandbox Analysis for Extracting Exploit Codes
団体名 The Technical Program Committee of The3rd Joint Workshop on Information Security

受賞のコメント

本研究は、コンピューターウィルスなどのマルウェアを安全かつ効率的に解析する手法を提案したものですが、今回このような形で我々の提案が評価されたことを大変光栄に思っています。本研究は、当グループが推進するnicterプロジェクトの一環として行われたものであり、グループ全体のアクティビティの成果といえます。ここで改めて関係者に深く感謝いたします。また、我々の提案がインターネットの安全に寄与できることを願っています。

受賞者 長岡智明(ながおかともあき)
電磁波計測研究センター EMCグループ専攻研究員
受賞日 8月7日
受賞名 URSI Young Scientist Aword
受賞内容 Technique using implicit fairing and specific absorption rates to improve spatialresolutionofwhole-body human voxel models exposed to plane waves in GHz bands
団体名 International Union of Radio Science

受賞のコメント

この度、数値人体モデルを用いた電磁波曝露評価技術に関する研究で、このような賞を頂き、大変光栄に思っています。今回の受賞を励みとして、更に人体が電波に曝された時の安全性評価の研究に邁進していきたいと思います。また、この賞を頂くにあたりお世話になった皆様に御礼を申し上げたいと思います。

受賞者 川瀬成一郎(かわせせいいちろう)
上席研究員
受賞日 10月31日
受賞名 前島賞
受賞内容 宇宙電波監視技術の開発
団体名 財団法人逓信協会

受賞のコメント

このような賞を頂き、嬉しいとともに大変恐縮しています。これまで受賞歴がなかったが故に、手続上いろいろとご面倒をおかけしました。ご支援いただいた皆様どうもありがとうございました。

受賞者 丸山隆(まるやまたかし)
電磁波計測研究センター
推進室 主任研究員
受賞日 10月31日
受賞名 前島賞
受賞内容 衛星測位精度向上のための電波伝搬障害予報技術の開発
団体名 財団法人逓信協会

受賞のコメント

電波伝搬は古くて新しい課題です。衛星から発射された電波は途中で電離圏と呼ばれる領域を通過します。この電離圏が高度な衛星電波利用に与える影響を考える時、電離圏の変動を研究することの意義には大きなものがあります。前島賞を頂いたことは、電離圏研究の今日的な重要性を象徴するものとして、この分野の研究グループ全体の励みとなります。



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