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宮澤 高也(みやざわ たかや)
新世代ネットワーク研究センター ネットワークアーキテクチャグループ 研究員
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◎受 賞 日: | 2010/4/17 | ![]() |
◎受 賞 名: | 船井研究奨励賞 | |
◎受賞内容: | 次世代および新世代ネットワークの実現に向けた光アクセス技術に関する研究で、優れた研究成果を挙げたため | |
◎団 体 名: | (財)船井情報科学振興財団 | |
◎受賞のコメント: | ||
栄誉ある船井研究奨励賞をいただきまして、大変光栄に存じます。これまで、大容量化かつ多様なサービス提供を目指した未来の光アクセスアーキテクチャ技術について研究してきました。その研究内容と功績が認められ、受賞に至りました事を大変嬉しく思います。ネットワークアーキテクチャグループの皆様、および関係者の皆様に、深く感謝申し上げます。今後も研究活動に一層邁進いたします。 |
受賞者![]() |
石津 健太郎(いしづ けんたろう)
新世代ワイヤレス研究センター ユビキタスモバイルグループ 専攻研究員
村上 誉(むらかみ ほまれ)*iStanislav Filin(スタニスラブ フィリン)*ii Ha Nguyen Tran(ハグエン チャン)*ii Chen Sun(チェン スン)*ii Yohannes Demessie Alemseged(ヨハネス デメシ アレムスグド)*ii 原田 博司(はらだ ひろし)*iii *ⅰ 同 ユビキタスモバイルグループ 主任研究員
*ⅱ 同 専攻研究員 *ⅲ 同 グループリーダー |
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◎受 賞 日: | 2010/5/20 | ![]() |
◎受 賞 名: | ソフトウェア無線研究会技術特別賞 | |
◎受賞内容: | 「 SR2009-30 Prototype of Spectrum Sharing Type Cognitive Base Station」が最も優秀な技術展示と認められたため | |
◎団 体 名: | (社)電子情報通信学会 ソフトウェア無線研究専門委員会 |
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◎受賞のコメント: | ||
電波資源の枯渇に対応するため、400MHz~6GHzにおいて他のシステムと周波数を共用して運用できる無線通信システムを試作しました。この技術は、総務省でも昨年から検討が始まり、世界的にも制度の整備が始まった「電波のホワイトスペース利用」に直結するものです。国際標準化への貢献と併せて早期に試作機を開発して実用可能性を示したことが評価されました。実用化の流れも踏まえながら、要求機能の実現を目指したいと思います。 |
受賞者![]() |
児島 史秀(こじま ふみひで)
新世代ワイヤレス研究センター ユビキタスモバイルグループ 主任研究員
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◎受 賞 日: | 2010/5/21 | ![]() |
◎受 賞 名: | 若手研究奨励賞 | |
◎受賞内容: | 論文「IEEE 802.15.4MACを利用したロングライフ小電力無線通信ネットワーク」が優秀と認められたため | |
◎団 体 名: | (社)電子情報通信学会 アドホックネットワーク研究専門委員会 | |
◎受賞のコメント: | ||
本検討の寄与するスマートユーティリティネットワーク(SUN)の標準規格IEEE 802.15.4gは、同時に次世代電力網スマートグリッドにおける無線通信規格の一候補としても有望視されているため、国内外における関心が近年急速に高まっています。今後、SUN標準規格の策定時に利用者のニーズが適切に反映されたものになりうるためにも、NICTにおける研究開発が有効に活用されることを心から望みます。 |
受賞者![]() |
榎並 和雅(えなみ かずまさ)
理事
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◎受 賞 日: | 2010/5/28 | ![]() |
◎受 賞 名: | 丹羽高柳賞功績賞 | |
◎受賞内容: | 超臨場感コミュニケーションの研究 開発推進への貢献が認められたため | |
◎団 体 名: | (社)映像情報メディア学会 | |
◎受賞のコメント: | ||
NHK時代における研究者として進めた「コンピュータの番組制作機器応用に関する研究」、NHKの研究マネージャーとしての「スーパーハイビジョンをはじめとする次世代放送メディア研究開発の推進」、そしてNICTでの「将来の情報通信技術の新たな構想である超臨場感コミュニケーションの提唱と産学官連携フォーラムの設立と牽引」で貢献したとして受賞しました。今後も、わが国の情報通信技術の進展に向け励んでまいりたいと思います。 |