
NICTは、今年もInterop Tokyo 2011(6月8日(水)~10日(金)幕張メッセ)に出展しました。全体では3日間で約12万8千人の来場者があった中、NICTブースには推定で3万8千人の来場がありました。
今回も、Interop Tokyo 2011開催期間中に、会場に構築、運用される巨大なデモンストレーションネットワークであるShowNet にインシデント分析センター nicter の機能の一部を導入し、実運用を行うと共にその概要について紹介しました。また、光パケット・光パス統合リングシステム、仮想化ノードプロジェクト、CoreLabプロジェクト、新世代通信網テストベッド“JGN-X”、StarBED3、広域アプリケーションレイヤ情報漏洩トレースシステムなどの研究成果を展示しました。さらに、今回は広報活動の試みとして、初めてTwitter(ツイッター)による情報発信を行いました。
今回のNICTからの出展のうち、JGN-Xは、出展企業各社が2011年に発表・発売予定の製品をエントリーし、カテゴリごとにその優秀性を競い合うBest of Show Awardの「ShowNetデモンストレーション部門」で民間企業と共同でグランプリ及び特別賞を受賞しました。
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![]() 図1●フロアーに表示したTwitter(ツイッター)のQRコード |
ShowNetデモンストレーション部門 | ||
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富士通(株)/(独)情報通信研究機構 SA46T(Stateless Automatic IPv4 over IPv6 Tunneling) |
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NEC/(独)情報通信研究機構 次世代データセンターネットワークソリューション「プログラマブルフロー」 |
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図2●受賞風景 |
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![]() (写真は、テレビ局による取材を受けているところ) |
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クラウドサービス等の新しいネットワーク利用に加え、さらに新たなサービス利用シーンに必要なネットワーク機能を自由に創ることができる「進化するネットワーク仮想化技術」を実現する「仮想化ノード」及び「CoreLab」を紹介しました。 | |
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