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●超伝導マイスナー効果や液体窒素のデモなど「超伝導」と「極低温」の世界を体験しました。 |
●ブロッコリーのDNAを抽出し観察する実験を行いました。 |
●レーベンフック顕微鏡を作って細胞観察を行いました。 |
●偏光板を使って「虹色ボックス」を作製しました。 |
●脳波を測定してその解説をしました。 |
●テラヘルツ波を検出することができるカメラで電球を見るデモを行いました。 |
●講演会の様子 |
第4回目となる研究講演会は超伝導量子デバイス、生体分子モーター、脳の記憶について3名の研究者による講演を行いました。研究分野の紹介から最先端研究の報告まで身近な事例を用いて解説しました。午前、午後の2回の講演とも会場はほぼ満席となり、聴講者の皆さまは熱心に聞き入り、するどい質問が出る場面もありました。 |
超伝導発見100周年-超伝導がひらく未来の情報通信- ナノICT研究室 寺井 弘高 研究マネージャー |
生体分子モータのナノメートル計測-分子の動きを、観る、操る、測る- バイオICT研究室 田中 裕人 主任研究員 |
“私”の頭の中の“コウモリ”-脳の中の知識地図を見る- 脳情報通信研究室 曽雌 崇弘 専攻研究員 |

今年度は震災により被災している庁舎等があり公開場所が限られ、縮小した形での公開となりましたが、例年以上に安全面を重視し開催しました。
●公開会場入口 |
●緊急の避難場所 |
当日の天候は「くもり」で、暑すぎず、寒すぎず、雨も降らず、テントでの研究紹介(屋外)が多かった今回は来場者やスタッフにとって最適な公開日和でした。
また、例年より縮小した形での公開としたので、広報活動を積極的に行わなかったにもかかわらず、多くの方々の来場がありました。
●受付の様子 |
●テント公開の様子その1 |
●テント公開の様子その2 |
今回の研究紹介(一般公開)では、主に災害にも強い衛星通信として、震災直後に被災地にて衛星通信で救援支援活動を行ったことや災害衛星支援通信網を子どもに分かりやすく説明(体験)したり、電波(電磁波)で計測した震災に関わる地殻変動観測結果を紹介し、来場者の皆さまからは、驚きと関心が感じられ、大好評でした。
●衛星通信実験網を体験する子どもたち |
●震災による地殻変動観測結果を実寸で床へ表示 |
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