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起業家甲子園・起業家万博【東北地区大会】~SPARK! TOHOKU 2017 Startup Pitch ~開催報告

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日 時 2017/12/5
場 所 INTILAQ東北イノベーションセンター仙台市)
 

概要

国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)では、情報通信分野での創業・事業化を目指す若手人材やベンチャー企業とメンター・地域をつなぐICTメンタープラットフォームを構築しています。

その一環として、ICTメンタープラットフォームの構成員であるメンターや創業支援を熱意を持って行う各地域連携機関と協働し、地域発のグローバルに活躍するスタートアップを創出するために地域で創業・事業化を目指す若手人材やベンチャー企業を育成する、地域アクセラレータ・プログラムを東北地区においても実施しました。

そこで本年度、東北地域におけるStartup支援の充実と活性化に向け、(1)Start up支援情報・ノウハウの共有と(2)東北地域におけるネクスト・ベンチャー層のネットワーク化を図ることを目的に、SPARK! TOHOKU 2017 Startup Pitchを開催しました。本大会で優秀な成績を収めた者に、、メンターによる事業等に関するブラッシュアップを受けた後、起業を志す全国の学生・高専生がビジネスプランを競い合う「起業家甲子園」及びメンターの目利きにより全国から選出された地域発ベンチャーが集う祭典「起業家万博」の挑戦権が与えられました。 

当日のプログラム

12:30 開場
13:00 司会 三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 LEAP OVER 責任者 杉原美智子
     開会挨拶 みやぎモバイルビジネス研究会 会長 原亮
13:10 賞の紹介 情報通信研究機構 デプロイメント推進部門 部門長 菱田光洋
13:20 Special Talk1「投資される会社になるために」
     グロービス・キャピタル・パートナーズ パートナー COO 今野 穣
13:50 Special Talk 2「地域発グローバルスタートアップ」
     セルスペクト株式会社 代表取締役兼CEO 岩渕拓也
14:50 休憩(10分)
15:00 参加企業によるPitch(5分、公開メンタリング5分、Like or Join2分)
            【学生部門】3チーム 【社会人部門】4社
16:50 休憩(10分)
17:00 表彰・講評、名刺交換会
17:30 閉会挨拶 総務省東北総合通信局(局長 伊丹俊八)
(閉会~19:30頃、同会場にてネットワーキングタイム)"         

【「起業家甲子園挑戦権」獲得チーム】

仙台高等専門学校 代表 山﨑 泰晴
 プラン名「 Plink~もう一つ上の繋がりを体験できるSNS~」
 インターネット上での手軽な共創体験により独自のコミュニケーション体験を生み出すコミュニケーション型SNSプラットフォーム

仙台高等専門学校は、「NICT Entrepreneurs’Challenge 2Days」1日目の「起業家甲子園」への挑戦権を獲得しました。担当メンターは、今野穣氏 (ジェネラルパートナー, 最高執行責任者(COO))になります。 

【「起業家万博挑戦権」獲得チーム】

株式会社エイシング
 プラン名「機械制御発のAIアルゴリズムDeep Binary Tree(DBT)の開発」

 エッジデバイス実装可能な軽量AIであるDeep Binary Treeを用いて様々なサービスを提供

株式会社エイシングは、「NICT Entrepreneurs’Challenge 2Days」2日目の「起業家万博」への挑戦権を獲得しました。担当メンターは、今野穣氏(ジェネラルパートナー, 最高執行責任者(COO))になります。

株式会社MOVER
 プラン名「運送業向けアプリケーション『MOVER』の企画・開発・運営」
 
積荷なしでのトラックの郵送を減らす運送効率化アプリ
 
株式会社MOVERは、「NICT Entrepreneurs’Challenge 2Days」2日目の「起業家万博」への挑戦権を獲得しました。担当メンターは、保科剛氏 (キャナルベンチャーズ株式会社 代表取締役COO)になります。