令和6年度 起業家甲子園・起業家万博
起業家甲子園・起業家万博とは
NICTは、地域発ICTスタートアップの創出による地域課題の解決や経済の活性化を目的に、ICTを活用した事業を志す中学生、高校生、高専生、大学生、大学院生等の次世代のICT人材の発掘・育成及び地域発ICTスタートアップの事業拡大等のサポートを行う「NICTアクセラレータ・プログラム」を実施しています。
その成果発表の場として、全国各地から選抜された学生や若手起業家が一堂に会し、ブラッシュアップしたビジネスプランを披露するDEMO DAYとして、総務省とNICTの共催により毎年3月に東京において「起業家甲子園」(学生対象)・「起業家万博」(若手起業家対象)を、開催しています。
参考
令和6年度 起業家甲子園
令和6年度 起業家万博
概要
起業家甲子園は、全国から選抜された高専生、大学生、大学院生等が、ICTを用いて自ら開発した商品・サービスをICTメンターとともに更に磨きをかけ、アントレプレナーシップ魂を込めたプレゼンテーションにより競い合う、ビジネスコンテストです。
概要
起業家万博は、ICTを用いて豊かな世の中を目指そうと取り組む全国各地のICTスタートアップが、工夫を凝らした新規事業(商品・サービス)を発表し、事業提携・資金調達・販路拡大・人材確保などのビジネスマッチングにチャレンジするイベントです。
日程
令和7年3月13日(木)
日程
令和7年3月14日(金)
選抜の対象
- 0.ICTを利活用したビジネスプランを発表したチームであること。
- 1.高校生、高専生、大学生、大学院生等の学生で構成されるチームであること。なお、連携大会時に卒業又は卒業見込となるメンバーが所属しているチームについては、当該メンバーがチーム内で主要な役割を担っており、かつ、起業家甲子園開催時点で卒業後1年以内である場合に限り、NICT賞の授与を可とする。
- 2.原則として、チームのメンバー全員が30歳未満であること。
- 3.地域の特色を生かしたビジネスプランを発表したチームであること。
- 4.これまでに 「起業家甲子園」 への出場経験のあるメンバーで構成されるチームは、選抜の対象外とする。ただし、当該チームに新規のメンバーが参画し、かつ、過去に「起業家甲子園」で発表したビジネスプランから大幅に進捗していると判断される場合においては、この限りでない。
- 5.起業家甲子園での発表時点で最低限でもプロトタイプレベルの実装済みであることが望ましいが、起業の有無は問わない。
選抜の対象
- 0.ICTを利活用したビジネスプランを発表したスタートアップであること。
- 1.起業、事業計画の策定、事業拡大等に意欲があり、成長志向が強いこと。
- 2.次のア、イ及びウのいずれかに該当するスタートアップであること。ただし、いずれにおいても大企業からスピンアウトして誕生しているスタートアップは除く。
- ア 概ね過去3年以内に新規事業を開始し、資金調達を目指している
- イ 協業者となる企業を模索している
- ウ 概ね今後1年以内に新規事業の開始を目指している
- 3.地域の特色を生かしたビジネスプランを発表したスタートアップであること。
選抜の視点
ICTメンター又は事務局が連携大会等に出場する学生チーム・スタートアップの中から、「起業家甲子園」・「起業家万博」への出場を前提として、以下のNICT独自の視点で審査を行い、「NICT賞」(起業家甲子園出場権・起業家万博出場権)注を付与する。
注)NICT賞はあくまで「出場権」の付与になります。その後のブラッシュアップの状況を踏まえ、令和7年2月頃に出場者を最終決定します。
<NICT独自の視点(基本的選抜ポイント)>
【大前提】自分のアイディアを形にして世の中に広めていきたい、自分の技術を活用して世の中に広めていきたいという意欲がある。
① 経営者が人として魅力的か、意志力・伸びしろはあるか
② 魅力的な事業領域か(市場の規模は大きいか、成長が期待できるか、将来的にグローバルにスケールできる見込があるか)
③ 勝てる戦略か(独自技術・アイディアがあるか、事業計画に実現可能性があるか)
④ 地域の「特色」「課題」「シーズ(ディープテック領域等)」を活用したビジネスか
選抜の視点
ICTメンター又は事務局が連携大会等に出場する学生チーム・スタートアップの中から、「起業家甲子園」・「起業家万博」への出場を前提として、以下のNICT独自の視点で審査を行い、「NICT賞」(起業家甲子園出場権・起業家万博出場権)注を付与する。
注)NICT賞はあくまで「出場権」の付与になります。その後のブラッシュアップの状況を踏まえ、令和7年2月頃に出場者を最終決定します。
<NICT独自の視点(基本的選抜ポイント)>
【大前提】自分のアイディアを形にして世の中に広めていきたい、自分の技術を活用して世の中に広めていきたいという意欲がある。
① 経営者が人として魅力的か、意志力・伸びしろはあるか
② 魅力的な事業領域か(市場の規模は大きいか、成長が期待できるか、将来的にグローバルにスケールできる見込があるか)
③ 勝てる戦略か(独自技術・アイディアがあるか、事業計画に実現可能性があるか)
④ 地域の「特色」「課題」「シーズ(ディープテック領域等)」を活用したビジネスか
賞(予定)
✔ 総務大臣賞
✔ NICT理事長賞
✔ パートナー企業特別賞
賞(予定)
✔ 総務大臣賞
✔ NICT理事長賞
✔ パートナー企業特別賞