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Beyond 5G研究開発促進事業

Beyond 5G推進戦略(令和2年6月 総務省)(以下、推進戦略)では「グローバル・
ファースト」、「イノベーションを生むエコシステムの構築」及び「リソースの集中的投
入」という3つの基本方針が示されています。
これら3つの基本方針を踏まえ、NICTはBeyond 5G研究開発促進事業 研究開発方
針(令和3年1月 総務省)(以下、研究開発方針)に基づき、Beyond 5G研究開発促進
事業を実施します。
具体的には、以下の①~③の研究開発プログラムを実施します。

① Beyond 5G 機能実現型プログラム

研究開発方針の別添「研究開発課題候補リスト」を参照しながら、NICTが利用可能
な予算額を考慮しつつ、個別の研究開発課題の公募を複数回実施し、研究開発を委託す
るプログラムです。
公募にあたっては対象となる開発技術等の内容に応じて、以下の2種類を行います。
ア)開発目標(数値目標等)を具体的かつ明確に定めてハイレベルな研究開発成果の創
出を目標とするものは、NICT で研究計画書を作成し、実施者を公募(以下、基幹課
題)
イ)開発目標について外部の自由な発想に委ねるものは、NICT で研究概要のみを定め、
当該開発技術に関する研究開発提案を広く公募(以下、一般課題)

② Beyond 5G 国際共同研究型プログラム

協調可能な技術分野で戦略的パートナーとの連携による先端的な要素技術の国際共
同研究開発プロジェクトを推進するプログラムです。開発目標について外部の自由な発
想に委ねるため、当該開発技術に関する研究開発提案を広く公募する形式としての公募
を予定しています。

③ Beyond 5G シーズ創出型プログラム

幅広い多様な研究開発を支援し、技術シーズ創出からイノベーションを生み出すプロ
グラムです。開発目標について外部の自由な発想に委ねるため、当該開発技術に関する
研究開発提案を広く公募する形式としての公募を予定しています。


それぞれの研究開発プログラムでNICTが公募を行い、専門家等による評価委員会の
評価を経て、研究開発の実施者を決定します。

【各プログラムの公募概要】

各プログラムの1件当たりの予算規模(目安)、令和3年度の公募開始時期(予
定)、採択課題数(予定)に関する現時点の見通しは以下のとおりです。今後、
随時、見直していきますので、変更の可能性があります。

① Beyond 5G 機能実現型プログラム

・基幹課題
予算規模(目安):原則として、5億円以下/年、最大10億円※1/年
研究開発期間:2~4年程度
(基幹課題はNICTで研究計画書を作成し、実施者を公募します)
令和3年度第3回公募※2は7月16日(金)〜8月16日(月)、1件
・一般課題
予算規模(目安):原則として、3億円以下/年、最大5億円※1/年
研究開発期間:2~4年程度
令和3年度公募は4月30日(金)~6月7日(月)正午、10件程度(予定)

② Beyond 5G 国際共同研究型プログラム※3

予算規模(目安):1件あたり原則として、5千万円以下/年(税込)、最大1億円/年(税込)
研究開発期間:2~3年
令和3年度公募は6月30日(水)~8月10日(火)正午、数件程度

③ Beyond 5G シーズ創出型プログラム※3

「委託研究」と「革新的ベンチャー等助成プログラム(SBIR)」の2つがあります。
○ 委託研究
予算規模(目安):1件あたり原則として、5千万円以下/年(税込)、最大1億円/年(税込)
研究開発期間:2~3年
   令和3年度公募は6月30日(水)~8月10日(火)正午、10件程度(予定)、うち「特別枠」※4として数件程度の採択を検討
○ 革新的ベンチャー等助成プログラム(SBIR)
革新的な技術シーズやアイディアを有しながら、困難な課題に意欲的に挑戦するベンチャー・
スタートアップ等の中小企業を対象に助成金を交付します。

公募対象:    ベンチャー・スタートアップ等の中小企業
研究開発期間:  令和4年度末まで。
助成率及び助成額:助成率 助成の対象とする経費の3分の2以内
             助成額 1助成事業当たり、原則1億円以内
公募期間:    令和3年9月30日(木)~11月30日(火)17:00(必着)
(※1)開発する技術等の範囲が広範で、それらを一体不可分に研究開発することが必要不
  可欠な場合においては、予算規模の目安によらず、研究開発規模を考慮した金額とする
  ことも想定。
(※2)令和2年度の先行実施案件として1件を採択済み
     令和3年度の第1回公募として4件を採択済み
(※3)開発目標について外部の自由な発想に委ねるため、当該開発技術に関する研究開発
提案を広く公募する形式を予定。
(※4)①代表研究責任者が若手研究者(39歳以下等)であるもの、又は②代表提案者が中小企業であるものについて、一定件数採択することも検討します。

公募情報(最新5件)

記事掲載(最新5件)

◇記事掲載
・自律ネットワーク技術開発へ 沖電気工業と名大などが共同
中部経済新聞(10)(2021/12/20)
・OKIら3者 自律型のNWとロボの研究開始
電子デバイス産業新聞(12)(2021/12/2)
・光通信機搭載の小型衛星実用化へ
日経産業新聞(18)(2021/11/26)
・名古屋大学とOKI、楽天モバイル 自律ネットワークの研究開発に着手
電経新聞(2)(2021/11/15)
・金沢工大などの共同研究が採択 情報通信機構
北國新聞(32)(2021/11/13)

Beyond 5G(B5G)共用研究施設・設備等の利用について

委託研究の実施にあたりB5G共用研究施設・設備(テストベッド)等の利用を検討されている方はこちらをご覧ください。

関連情報