量子ICT研究室
量子ICT研究室について
Introduction
量子ICT研究推進プロジェクト
量子鍵配送(QKD)テストベッドの開発
巨視的量子物理プロジェクト
What's New
最近のトピックス(最終更新日:2023年3月23日) |
◆プレスリリース
各種メディアに、『スカイツリー-地上可搬局での盗聴解読の脅威のない暗号鍵共有に向けた光伝送実証に成功-衛星と地上間での量子暗号を見据えた原理実証実験-』が紹介されました。(2022年3月16日付) ◆プレスリリース 各種メディアに、『凸版印刷とNICT、耐量子計算機暗号に対応したプライベート認証局を構築 インターネットのセキュリティを担保し、安全・安心な社会インフラ実現を目指す』が紹介されました。(2022年3月14日付) ◆プレスリリース 各種メディアに、『量子セキュリティ技術と個人認証を連携させ、セキュアな個別化ヘルスケアユースケースの実証に成功~多数の個人のゲノムデータを情報理論的に安全に保管・伝送し、個人の許諾に応じて活用できるシステムを構築~』が紹介されました。(2022年12月8日付) ◆プレスリリース 各種メディアに、『量子セキュアクラウドによる高速安全なゲノム解析システムの開発に成功~従来不可能だった情報理論的安全で高速な処理を実現』が紹介されました。(2022年11月17日付) ◆プレスリリース
各種メディアに、『凸版印刷とNICT、世界初、米国政府機関選定の耐量子計算機暗号をICカードシステムに実装する技術を確立 保健医療用の長期セキュアデータ保管・交換システムで有効性を確認』が紹介されました。(2022年10月24日付) ◆プレスリリース 各種メディアに、『量子セキュアクラウドシステムを使って次世代レーザー設計の最適化の処理・高秘匿伝送・分散保管を実現 ~次世代アクセラレータと連携した量子セキュアクラウドにより スマート製造分野における適用可能性を確認~』が紹介されました。(2022年10月4日付)
◆プレスリリース 各種メディアに、『量子コンピュータに最適な量子演算シーケンスをシステマティックに見つける方法を開発』が紹介されました。(2022年9月1日付)
◆プレスリリース
各種メディアに、『大容量金融取引データの量子暗号による高秘匿通信・低遅延伝送の検証実験に成功』が紹介されました。(2022年1月14日付)
◆お知らせ NICT NEWS 2022 No. 1(通巻491)が発刊されました。 Featureは「量子ネットワーク ホワイトペーパー特集」となっています。 PDFおよび電子ブックで閲覧できます。(2022年1月11日) ◆プレスリリース 各種メディアに、『量子暗号通信技術と秘密分散技術を活用しゲノム解析データの分散保管の実証に成功』(〜ゲノム研究・ゲノム医療分野における安全なデータ管理に貢献〜)が紹介されました。(2021年8月26日付) ◆お知らせ NICT NEWS 2021 No. 2(通巻486)で紹介された 「量子暗号・物理レイヤ暗号」 「光量子制御技術」 「イオントラップ光時計と量子ネットワーク」 を研究テーマに追加しました。(2021年7月12日) ◆お知らせ 量子ICT関係の動画を最新のものに更新しました。(2021年6月23日) ◆お知らせ 組織改編に伴い、所属メンバーが変更されました。(2021年4月1日付) (※メンバーページをご参照ください。) ◆お知らせ 部署名が「未来ICT研究所 量子ICT先端開発センター」から 「未来ICT研究所小金井フロンティア研究センター 量子ICT研究室」 に変更されました。(2021年4月1日付) ◆プレスリリース 各種メディアに、『金融分野のサイバーセキュリティ強化に向けた 量子暗号技術活用の共同検証を開始』(~株式取引に代表される大容量・低遅延通信への耐性を検証~)が紹介されました。(2020年12月21日付) ◆プレスリリース 各種メディアに、『100年単位の超長期情報保管にも耐えるストレージシステムを開発』(~物理乱数を用いた秘密分散で高度に安全な保護機能を提供~) が紹介されました。(2020年10月28日付) ◆プレスリリース 各種メディアに、『量子暗号を用いて電子カルテを秘匿し、伝送・秘密分散バックアップを行う実証実験に成功』(~複数の医療機関間の安全かつリアルタイムでの相互参照を実現~)が紹介されました。(2020年10月22日付) ◆プレスリリース 各種メディアに、『凸版印刷、NICT、QunaSys、ISARAの4者が連携 量子セキュアクラウド技術の確立に向けて始動』(~量子コンピューティング技術と量子暗号技術で安全なデータ流通/保管/利活用を実現~)が紹介されました。(2020年10月19日付) |
論文発表(最終更新日:2022年10月4日) |
◆"Statistical verifications and deep-learning predictions for satellite-to-ground quantum atmospheric channels" COMMUNICATIONS PHYSICS Sep.22(2022) を「研究成果」に追加しました。(2022/10/4) ◆"Long-term secure distributed storage using quantum key distribution network with third-party verification" IEEE transactions on Quantum Engineering, Vol. 3, No. 3135077, pp. 1-11, Feb. (2022) を「研究成果」に追加しました。(2022/2/8) ◆"Advantage of the key relay protocol over secure network coding" The 39th Symposium on Cryptography and Information Security (SCIS2022), Jan. 18, 2022 を「研究成果」に追加しました。(2022/2/8) ◆"Performance analysis of polar-code transmission experiments over 7.8-km terrestrial free-space optical link using channel equalization"
Proceedings of International Conference on Space Optics ー ICSO 2021, Jun. 11, 2021
を「研究成果」に追加しました。(2022/2/8) ◆"Ultra-fast Hong-Ou-Mandel interferometry via temporal filtering"
Optics Express, Vol. 29, No. 23, pp. 37150 - 37160, Oct. (2021)
を「研究成果」に追加しました。(2021/10/28) ◆"Independently programmable frequency-multiplexed phase-sensitive optical parametric amplification in the optical telecommunication band"
Optics Express, Vol. 29, No. 14, pp. 21683 - 21697, Jun. (2021)
を「研究成果」に追加しました。(2021/7/12) ◆"A novel error correction protocol for continuous variable quantum key distribution" Scientific Reports 11, Article number: 10465, May (2021)
を「研究成果」に追加しました。(2021/7/12) ◆"Creation of double-well potentials in a surface-electrode trap towards a nanofriction model emulator" Quantum Science and Technology, Volume 6 Number 2, Mar. (2021)
を「研究成果」に追加しました。(2021/7/12)
◆"Gaussian State-Based Quantum Illumination with Simple Photodetection"
Optics Express 29 (6), pp. 8199 - 8215, Mar. (2021)
を「研究成果」に追加しました。(2021/3/16)
◆"Limit of Gaussian operations and measurements for Gaussian state discrimination and its application to state comparison"
Physical Review A 103 (2), pp. 22423-1 - 002423-8, Feb. (2021)
を「研究成果」に追加しました。(2021/3/16)
◆"Compact multispectral pushframe camera for nanosatellites"
Applied Optics 59 (27), pp. 8511 - 8518, Sep. (2020)
を「研究成果」に追加しました。(2021/3/16)
◆"Focus on quantum science and technology initiatives around the world”
Quantum Sci. Technol. 5 (1), pp. (1) - (2), Jan. (2020)
を「研究成果」に追加しました。(2021/3/16)
◆"Classical simulaion of boson sampling with sparse output"
Scientific Reports 10, pp.14739 (1) - 14739 (7), Sep. (2020)
を「研究成果」に追加しました。(2021/3/16)
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Web掲載記事
"researchmap"掲載インタビュー
佐々木雅英室長(現量子ICT協創センター長)インタビュー、コラム01-03

佐々木 雅英 室長(現量子ICT協創センター長) が、「研究者」中心の研究人材双方向コミュニケーションサービス "researchmap" で、紹介されました。(2015/6/1)
インタビュー:
つながるコンテンツ トピタつための星Ⅲ
「しかも安全に」を実現する量子の通信
コラム:
file_01 量子はコピーできないという原理
file_02 アリスとボブの量子鍵配送
file_03 量子力学を勉強してください
「ようこそ量子」-量子情報の最先端をつたえる-掲載インタビュー
Interview #012 藤原 幹生 主任研究員(現量子ICT研究室室長)

量子ICT研究室主任研究員(現量子ICT研究室室長) 藤原 幹生が、科学技術用語としての「量子」について、そのエッセンシャルな面白さを紹介する専門サイト「ようこそ量子」で、紹介されました。 (2014/7/15)
Interview #012:
量子鍵、スマートフォンにのる
電子カルテ with 量⼦鍵配送&スマートフォン
「ようこそ量子」-量子情報の最先端をつたえる-掲載インタビュー
Interview #002 佐々木 雅英 室長(現量子ICT協創センター長)

量子ICT研究室室長(現量子ICT協創センター長) 佐々木 雅英が、科学技術用語としての「量子」について、そのエッセンシャルな面白さを紹介する専門サイト "ようこそ量子" で、紹介されました。 (2012/9/14)
Interview #002:
「量子鍵配送」で通信のどこが変わる?
「東京QKDネットワーク」@小金井
Books
「量子元年、進化する通信」

佐々木 雅英
(独) 情報通信研究機構 未来ICT研究所
量子ICT研究室室長(現量子ICT協創センター長)
国立情報学研究所 情報学プリンシプル研究系 教授
池谷 瑠絵
サイエンスコミュニケーター
[ 2014年3月刊行 ]
企業の技術者や理工系の学生の方々に量子情報通信について知って頂こうと思い筆を執りました。量子力学と通信が融合し発展してゆく歴史の人間模様も描かれており、一般の読み物としても楽しんで頂けるのではないかと期待しています。
「量子情報通信」基礎から最前線まで

佐々木雅英、他35名
(発行:オプトロニクス社)
[ 2006年11月刊行 ]
<本書について>
本書は量子情報通信の概要とその最前線の現状およびこれから向かおうとする方向を知るために、我が国の第一線の研究者によって執筆されたものです。第1部の導入編では量子情報通信を構成する2つの柱、量子通信理論と量子光学を軸として、これまでの歴史的経緯と概要が解説されています。特に、従来の量子光学や通信工学の教科書のみでは学べない量子通信理論と最新の知見が系統的に学べるようになっています。特に、光の量子論については、多様な量子状態を介した情報の流れを扱う上で必要となるシュレーディンガー表示についても学べるように記述し、計算は読者が自ら追えるよう配慮しました。第2部以降は、量子情報通信の主要課題ごとに最新の成果が解説されています。(まえがきより一部抜粋)
量子ICT研究室主催 国際会議
公開動画
最先端の研究開発
(UQCC 2015 commentary video)
(UQCC 2015 commentary video)
(UQCC 2015 cartoon video)
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国立研究開発法人 情報通信研究機構
未来ICT研究所 小金井フロンティア研究センター
量子ICT研究室
研究室室長 加藤 豪
〒184-8795 東京都小金井市貫井北町 4-2-1
TEL: 042-327-6051 FAX: 042-327-6629
E-mail: