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TechCrunch DISRUPT SF 2018 〜 出展報告

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日 時 2018年9月5日(水)~7日(金)
場 所 米国カリフォルニア州サンフランシスコ
 

概要

国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)では、情報通信技術(ICT)を活用したビジネスの拡大等を目指す地域発スタートアップを支援する一環として国内外の展示会のブースを確保し、起業家万博出場企業に対してマッチングの機会を提供しています。
2018年9月5日〜7日まで、サンフランシスコにおいて、TechCrunch社主催によるDisrupt SFが開催され、同年3月の起業家万博に出場したエイシング社(総務大臣賞受賞)、テスラシート社(NICT発ベンチャー)、および、起業家甲子園で総務大臣賞を受賞した大阪大学「G+」チームが、NICTの支援を得て出展しました。
Disrupt SFは2010年以降毎年開催されているスタートアップのための会議及び展示会を併設したイベントであり、ベンチャーキャピタル等の投資家、マスメディア等今年は約7500人が来場し、スタートアップの登竜門として知られています。
展示スペースにおいてはジェトロも日本パビリオンを出展する等、各地域からスタートアップが出展する中、NICTのブースでは、それぞれの出展者が実演を交えて説明を行い、その結果、今後の販路拡大や事業提携にもつながる有意義な出会いがあったと伺っています。

 



NICTブースの様子


エイシング社の説明風景


テラスシート社の説明風景


大阪大学「G+」チームの説明風景

NICTでは、今後とも起業家万博出場企業に国内外でのマッチングの機会を提供して、販路拡大やビジネス拡大の支援を行う等により、我が国から革新的ICT技術・サービスを有するグローバルICTスタートアップを創出することを目指して参ります。