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井筒 雅之 |
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会議は、 ■全体会議 (開会宣言と2件の基調講演) ■先端光技術 (招待講演3件、一般講演2件) ■光ネットワークシステム (招待講演4件) ■マイクロ波フォトニクス (招待講演3件、一般講演2件) ■光ネットワークデバイス (招待講演2件、一般講演3件) ■最新導波型デバイス (招待講演4件) ■半導体光デバイス (招待講演3件、一般講演2件) ■フォトニック結晶 (招待講演3件、一般講演1件) の7つのセッションと ■ポスターセッション (ポスター発表24件)
最新の光通信システム実験の動向や、無線通信に光技術を組み合わせる最先端研究、あるいはそれらに必要となるデバイス研究、脚光を浴びつつあるフォトニック結晶に関する研究成果などが報告されると共に、熱心な意見交換や議論が戦わされて、会議は盛況でした。 特に、セッション「光ネットワークシステム」では、現在最もホットな話題として脚光を浴びているテラビット波長多重光通信システムの実証実験が紹介され、また、「フォトニック結晶」関連研究も、現在急速に活発化しつつある研究分野であり、注目を集めました。 インターネットや移動体通信など、これからの情報通信を支えるものとして光技術の重要性はますます大きくなりつつあります。つねに最新の研究情報を交換し、開発動向を見極めることによって、私達は光技術研究開発の最先端を担う必要があります。今回の成果を基礎として次回も有意義で活発な会議を開催したいと考えています。 (光技術部光情報処理研究室長)
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