



情報セキュリティ政策会議において定められた2月2日の「情報セキュリティの日」の関連行事として、2月26日(木)虎ノ門パストラルホテルにおいて、NICTの主催、情報セキュリティ政策会議、総務省及び関連学会の後援により、シンポジウムを開催しました。 本シンポジウムでは、情報通信セキュリティの専門家による講演及びパネルディスカッションを通して、情報通信セキュリティの最新動向について理解を深めていただくとともに、今後の情報通信セキュリティ技術を展望する機会となることを目的として、第1部では「アイデンティティ管理技術の現状と今後を読む」、第2部では「ネットワークセキュリティ技術の今後を読む」をテーマに、それぞれ3つの講演及びパネルディスカッションが行われました。パネルディスカッションでは参加者からも多数の質問や意見が出るなど、非常に活発な議論が行われ、大変盛況でした。