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全国高等専門学校プログラミングコンテスト 〜開催報告

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日 時 2014年10月18日(土)~19日(日)
場 所  一関文化センター
 

概要

一般社団法人全国高等専門学校連合会と連携して、全国でのICTベンチャーの担い手となりうる若手人材発掘として「起業家甲子園」出場権をかけた選抜を目的に「第25回全国高等専門学校プログラミングコンテスト」を訪問しました。

(独)情報通信研究機構 ICTメンタープラットフォームメンターの今野穣氏(株式会社グロービス・キャピタル・パートナーズ パートナー)、福野泰介氏(株式会社jig.jp 代表取締役社長)とともに、多くの優秀な学生と出会うことができました

当日スケジュール

■10月18日(土)

09:20~10:00 開会式
10:10~17:00 課題・自由部門プレゼンテーション審   査及びデモンストレーション 観覧


■10月19日(日)

09:00~11:00 課題・自由部門・デモンストレーション 審査会場 観覧
13:00~14:00 NICT賞授賞式
 

 



【NICT賞受賞チーム】

自由部門・課題部門にエントリーしているプランに対して、メンター協力の下、NICT独自の視点で審査を行い、起業家甲子園へ推薦する高専を2組選抜しました。

すくえあ  - 香川高等専門学校
代表 山崎啓太氏 ほか 4名
≪プラン概要≫
“すくえあ”は風を検知するスクリーンに向かって息などの実際の「風」を送り、コンピュータとのインタラクションを楽しむことを目的とした、エンターテイメントシステム。息だけではなく、うちわやエアスプレーなど「風」を起こすものであれば、どんなものでも入力として使用することが可能。
 

 
NICT賞を受賞した香川高等専門学校「すくえあ」の皆さんと今野メンター(写真右)で記念撮影。
 

はなまるフォーム — 鳥羽商船高等専門学校
代表 小山 紗希氏 ほか 4名
≪プラン概要≫
趣味や部活動でスポーツをしている人のなかで、「自分のフォームを見直したい」、「あの人の動きに近づきたい」と思ったことがある人は多いはず。そこで、誰にでも使えるスポーツ支援アプリを開発。2つの機能として、自分の数秒前の動きのチェック「ふりかえり機能」と、撮影された上級者の動きを真似して練習できる「お手本機能」を搭載。

 NICTを受賞した鳥羽商船高専「はなまるフォーム」と福野メンター(写真右)との記念撮影。