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全国高等専門学校第26回プログラミングコンテスト 〜 開催報告

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日 時 2015/10/11~12
場 所 ホクト文化ホール
 

概要

一般社団法人全国高等専門学校連合会と連携し、全国でのICTベンチャーの担い手となりえる若手人材発掘とメンターとの交流及び「起業家甲子園」挑戦権をかけた選抜を目的に「第26回全国高等専門学校プログラミングコンテスト」を訪問しました。国立研究開発法人情報通信研究機構 ICTメンタープラットフォームの今野穣氏(株式会社グロービス・キャピタル・パートナーズ  パートナー)と福野泰介氏 (株式会社jig.jp  代表取締役社長)とともに、多くの優秀な学生と出会うことができました。

当日のプログラム

【1日目】

09:20~10:00 開会式
10:10~17:00 課題・自由部門・プレゼンテーション審査及びデモンストレーション 観覧

【2日目】

09:00~11:00 課題・自由部門・デモンストレーション審査会場 観覧
12:50~13:10 NICT賞受賞式
14:30~15:00 特別講演会 パネルディスカッション 「高専生からの起業」

<モデレータ>
 ○今野 穣 氏 (グロービスキャピタルパートナーズ パートナー/COO)
<パネリスト>
 ○ 田中 邦裕 氏 (さくらインターネット 代表取締役社長)(写真左)
 ○ 福野 泰介 氏 (jig.jp 代表取締役社長)(写真右)
 

【NICT賞受賞チーム】

自由部門・課題部門にエントリーしているプランに対して、メンター協力の下、NICT独自の視点で審査を行い、起業家甲子園へ推薦する高専を2組選抜しま した。既に恒例となったホワイエでのNICT賞表彰式では、昨年度高専代表起業家甲子園出場者の香川高等専門学校 山崎啓太氏も登壇し、今年の代表に向けて「俺を超えて来い!」と激励のメッセージを送りました。

東京工業高等専門学校  
-  代表 渥美亮祐氏 ほか4名    

<< プラン概要 >> 小学校における防災教育活動などの安全教育活動を支援するアプリケーションの開発。避難場所や災害時危険エリアなどを地図上に事前に登録することで、防災・ 防犯・交通安全などの観点からフィールドワークを行うことが可能となる。また、発表準備・発表会を行う機能も搭載されており、効果的・効率的な安全教育が 実現可能。


 
東京工業高等専門学校(写真左)は、 NICT賞を受賞したことにより「NICT Entrepreneurs’ Challenge 2Days」1日目の「起業家甲子園」への挑戦権を獲得しました。

熊本高等専門学校  
-  代表 福住健将氏 ほか4名    

<< プラン概要 >> 感情(動きと表情)を音色に反映させられる演奏システムの提案。3つのセンサーを用いて、腕や足の動き、表情の変化などをリアルタイムに数値化することで、シンセサイザーのパネルに触れることなく、音色を変えることが可能となる。


 
熊本高等専門学校(写真左)は、 NICT賞を受賞したことにより「NICT Entrepreneurs’ Challenge 2Days」1日目の「起業家甲子園」への挑戦権を獲得しました。