H30起業家甲子園・起業家万博【関東地区大会】Startup Stage2018 〜関東学生ビジネスコンテスト～開催報告

国立研究開発法人情報通信研究機構（NICT）では、情報通信分野での創業・事業化を目指す若手人材やベンチャー企業とメンター・地域をつなぐICTメンタープラットフォームを構築し、NICT Entrepreneurs’ Challenge 2Daysとして起業を志す全国の学生・高専生がビジネスプランを競い合う「起業家甲子園」及びメンターの目利きにより全国から選出された地域発ベンチャーが集う祭典「起業家万博」を開催しております。
その一環として、Startup Hub Tokyoが主催する「Startup Stage2018 〜関東学生ビジネスコンテスト〜」に総務省 関東総合通信局とともに協力し、「起業家甲子園」挑戦権をかけた選抜を行いました。審査に通過すると登壇の権利だけでなく、第一線で活躍する講師による少人数セミナーへの参加や、対面で直接メンタリングを受ける機会を獲得できます。同コンテストは、応募全22チームの中から、18チームが一次審査を通過し、6チームが11月17日のブラッシュアップメンタリングを経て、12月8日の最終選考会に出場しました。
ICTメンタープラットフォームからは、佐藤 光紀メンター（株式会社セプテーニ・ホールディングス 代表取締役）を審査委員として派遣しました。

13:30〜13:40　開会あいさつ　
13:40〜13:50　審査員紹介・協賛企業紹介
13:50〜15:20　ピッチ＆質疑・アドバイス（発表時間は1チーム7分）
15:20〜15:50　特別講演（株式会社うちゅう代表 、SAgri株式会社 代表取締役 坪井 俊輔 氏）
15:50〜16:20　講評＆表彰
16:20〜16:30　閉会あいさつ
16:30〜17:00　交流会（名刺交換の時間）

【審査委員】
栗島 祐介　氏　（プロトスター株式会社　代表取締役CCO（Chief Community Officer））
佐藤 光紀　氏　（株式会社セプテーニ・ホールディングス　代表取締役）
山下 朝文　氏　（総務省　関東総合通信局　情報通信部長）
菱田 光洋　（国立研究開発法人情報通信研究機構　デプロイメント推進部門　部門長）
 

会場の様子


開会あいさつ
（総務省　関東総合通信局　情報通信部長　山下 朝文　氏）


閉会あいさつ
（国立研究開発法人情報通信研究機構　デプロイメント推進部門　部門長　菱田　光洋） 


ピッチの様子（「Virtual Realityを用いた不安障害等曝露治療ソフトウェアの開発販売事業」 ）
 

●NICT賞「起業家甲子園挑戦権」　
「Virtual Realityを用いた不安障害等曝露治療ソフトウェアの開発販売事業」 有限会社魔法アプリ　代表　福井　健人　氏（明治大学専門職大学院）

有限会社魔法アプリ　代表　福井　健人　氏（明治大学専門職大学院）は、「NICT Entrepreneurs’Challenge 2Days」1日目の「起業家甲子園」への挑戦権を獲得しました。担当メンターは佐藤 光紀メンター（株式会社セプテーニ・ホールディングス 代表取締役）になります。

●最優秀賞　
　「Virtual Realityを用い、精神障害等 曝露治療ソフトウェアの開発販売事業」 有限会社魔法アプリ　代表　福井　健人　氏（明治大学専門職大学院）

●優秀賞
「お風呂場における異常検知デバイスの作製」　Eichel 　藤森 秀、高橋　晧希（電気通信大学）


【協賛企業賞】
◎NTTデータ「豊洲の港から」賞
　「Virtual Realityを用い、精神障害等 曝露治療ソフトウェアの開発販売事業」　有限会社魔法アプリ　代表　福井　健人　氏（明治大学専門職大学院）

◎KDDI∞Labo賞
　「Virtual Realityを用い、精神障害等 曝露治療ソフトウェアの開発販売事業」

◎アイ・オー・データ賞
「お風呂場における異常検知デバイスの作製」

◎さくらインターネット賞
「お風呂場における異常検知デバイスの作製」　Eichel 　藤森 秀、高橋　晧希（電気通信大学）

◎セプテーニ・グループ賞
「DiraQ」DiraQ　上田　健人（東京大学大学院）