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令和元年度 起業家甲子園・起業家万博
![]() 起業家甲子園 開催報告 |
![]() 起業家万博 開催報告 |
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『起業家甲子園』は、全国から選抜された高専学生、大学生及び、大学院生等の若者が、ICTを用いて自ら開発した商品・サービスをICTメンタープラットフォームメンターとともに更に磨きをかけ、アントレプレナーシップ魂を込めたプレゼンテーションにより競い合う、ビジネスコンテストです。 | 『起業家万博』は、ICTを用いて豊かな世の中を目指そうと取り組む全国各地のICTスターアップが、工夫を凝らした新規事業(商品・サービス)を発表し、事業提携・資金調達・販路拡大・人材確保などのビジネスマッチングにチャレンジするイベントです。 |
総務省・NICT Entrepreneurs' Challenge 2Daysとは
総務省及び国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)は、革新的な技術やサービスを有する地域発ICTスタートアップの創出に向けて、起業を志す学生や有望な若手起業家を全国から発掘し、メンタリングやビジネスプランのブラッシュアップなどの育成過程を通して事業化をサポートする「全国アクセラレータ・プログラム」を始動します。
これに当たり、全国各地から選抜された学生や若手起業家が一堂に会し、全国アクセラレータ・プログラムの成果として、ブラッシュアップしたビジネスプランを披露するDEMO DAY「起業家甲子園(学生向け)・起業家万博(若手起業家向け)」を令和2年3月4日(水)、5日(木)に東京・丸の内(JPタワーホール&カンファレンス)で開催します。
<起業家甲子園・起業家万博のメリット等>
- 地区(連携)大会で選抜基準を満たしているとICTメンタープラットフォームのメンター等によって判断された者に対し、「起業家甲子園挑戦権」「起業家万博挑戦権」が付与されます。
- 挑戦権を付与された方々に対し、ICTメンタープラットフォームの著名メンターによるメンタリングやビジネスプランのブラッシュアップを受けることができます。
- グローバル志向のベンチャーマインドの醸成とより実践的なスキルの向上を図るため、海外での短期ブートキャンプの実施(希望制により 10 名程度、希望者多数の場合は抽選等による)を予定しています。
- 「起業家甲子園」「起業家万博」で最も優れた発表を行った出場者(チーム)に対しては、それぞれ「総務大臣賞」が授与されます。
- 「起業家甲子園」「起業家万博」に協賛するICT企業より、優れた出場者(チーム)に対して、特別賞が授与される予定です。
- 「起業家甲子園」「起業家万博」の当日、協賛企業のご担当者をはじめとする参加者と出場者との交流・マッチングを促進するため、附設の展示会場において各出場者には、ビジネスプランの紹介等を行うブースを用意します。
- 「起業家万博」出場者には、さらに国内外における大規模展示会に無料で出展する機会を提供し、ビジネスパートナーへの橋渡しや販路の開拓を支援します。
※昨年度「NICT Entrepreneurs’ Challenge 2Days」概要は、こちらのリンク先よりご覧いただけます。<<開催概要>>
担当メンター
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伊藤 健吾 氏 |
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今野 穣 氏 株式会社グロービス・キャピタル・パートナーズ 代表パートナー, 最高執行責任者 同社は、1996年より国内外から多数の機関投資家の資金(累計660億円)を運用する独立系ベンチャーキャピタルであり、世界トップクラスの運用実績を誇る。同社以前は、経営コンサルティング会社にて、プロジェクトマネジャーを歴任。主な投資担当先は、ライフネット生命保険、ブイキューブ、みんなのウェディング、アカツキ、Quipper、Bplats、スマートニュース、ビズリーチ、akippa、ヤプリなど。「日本発グローバル企業の輩出」「新産業の創造および既存産業の変革」をキーワードに、主にIT/テクノロジー領域での投資活動を行っている。東京大学法学部卒。
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上原 仁 氏 株式会社マイネット 代表取締役社長 1974年生。1998年神戸大学経営学部卒。NTTに入社してインターネット事業開発に従事。2006年7月㈱マイネット・ジャパン(現マイネット)を創業し同社代表に就任。自社のモバイルCRM事業を国内3万店舗まで育成した後にヤフーへ事業売却。現在はゲームタイトルの買取・再設計を手がけるゲームサービス事業のリーディングカンパニーとして業界を牽引。2015年東証マザーズ上場後も大型の資金調達やM&Aを駆使し、急成長を実現。2017年には東証一部に市場変更。
また、2015-2017年での収益(売上高)成長率は303.42%となり、IT企業成長ランキングの国内15位となった。
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勝屋 久 氏 勝屋久事務所 代表・アーティスト |
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佐藤 光紀 氏 株式会社セプテーニ・ホールディングス 代表取締役/グループ社長執行役員 1975年 東京都生まれ。立教大学法学部を卒業後、1997年4月株式会社サブ・アンド・リミナル(現株式会社セプテーニ・ホールディングス)に新卒で入社。
1999年 新規事業責任者としてインターネット広告事業を立ち上げ、同社を国内トップクラスのインターネット広告会社に育てる。
2006年10月 持株会社体制移行に伴い、事業会社である株式会社セプテーニの代表取締役社長に就任。
2009年12月 セプテーニ・ホールディングス代表取締役(現任)社長に就任。
2017年 1 月 委任型執行役員制度の導入に伴い、グループ社長執行役員に就任(現任)。
2019年1月 株式会社電通との資本業務提携契約締結に伴い電通の執行役員に就任。
2020年1月 電通ジャパンネットワークの発足に伴い、電通ジャパンネットワーク・ボードのボードメンバーに就任(現任)。
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庄子 素史 氏 ソーシャルワイヤー株式会社 取締役副社長 新卒で、株式会社オリエンタルランド入社。その後も8年間日系大手企業で営業やマーケティング、企画の仕事に携わる。ソーシャルワイヤー株式会社創業当時から、経営参画し、国内インキュベーション事業を経てシンガポール移住。子会社であるCROSSCOOP SINGAPORE PTE.LTDのManaging Directorとして、アジアレンタルオフィス網を構築。マルチドメスティック事業拠点に新たな事業構築するべく、日々アジアを反復横跳び奮闘中の国際事業のエキスパート。2011年CROSSCOOP SINGAPOREオープン以来、約400社の日系企業の利用ならびにオフィス稼働率95%を達成している。こだわりは「100年継続企業」。 |
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田島 聡一 氏 株式会社ジェネシア・ベンチャーズ 代表取締役社長 1997年4月、さくら銀行(現三井住友銀行)に入行。同行にて約8年間、個人向けローンや中小・ 大企業融資、シンジケーション・債権流動化等、さまざまな形態の資金調達業務に関わる。2005年1月、サイバーエージェントに入社し、事業責任者として金融メディアの立上げに参画後、サイバーエージェントの100%子会社であるサイバーエージェント・ベンチャーズにて、ベンチャーキャピタリストとして投資活動に従事し、多数の企業をIPO・バイアウトまで導く。 2010年8月以降は、ベンチャーキャピタリスト兼同社の代表取締役として、同社をアジアで通用する数少ないベンチャーキャピタルにまで成長を牽引。2016年8月、株式会社ジェネシア・ベンチャーズを創業。 |
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田中 邦裕 氏 さくらインターネット株式会社 代表取締役社長 /最高経営責任者 1978年、大阪府に生まれ、生後すぐに大和郡山市に移住し、幼少期を10年ほど過ごす。その後、兵庫県篠山市に移住するが、幼い頃に奈良高専で見たロボットに夢をはせ、高専を目指す。舞鶴高専時代にはロボコンに打ち込むかたわらインターネットにも興味を持ち、趣味が高じて在学中の1996年にさくらインターネットを創業。当時国内ではまだ珍しかった共有ホスティングサービス(さくらウェブ)を開始。1999年にはさくらインターネット株式会社を設立し、代表取締役社長に就任。
現在は、情報処理推進機構(IPA)未踏IT人材発掘・育成事業プロジェクトマネージャー(PM)、コンピュータソフトウェア協会(CSAJ) 副会長、日本データセンター協会(JDCC)副理事長など、各種団体に多数参画。
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田中 慎也 氏 BIJIN&Co.株式会社(ビジンアンドカンパニー) 代表取締役社長/株式会社フェイス 上席執行役員 携帯電話販売会社へ勤め、入社後わずか1か月で営業トップ成績を獲得。1999年、札幌市に株式会社ビーコミュニケーションズを設立。2010年、株式会社美人時計を買収し現職。従来のモデル事務所やタレント事務所とは異なるデビューのきっかけを提供し、地方に潜在するモデル・タレント等の志望者を顕在化。2016年、マッチングの最適化を図るキャスティングプラットフォームとして「CLOUDCASTING(クラウドキャスティング)」をリリース。これまで属人的だった業務をシステム化することでキャスティングにイノベーションを起こすべく、全国のキャスト(モデル・タレント・インフルエンサー・実演家等)には“活躍の機会”を、依頼者となるクライアントには“新たな才能との出会いと付加価値”を提供している。2017年7月より日本コロムビアなどを子会社に持つ株式会社フェイスの上席執行役員としてエンタテインメントイノベーション事業本部を管掌。 |
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照沼 大 氏 日本ベンチャーキャピタル株式会社 執行役員 ベンチャーキャピタリスト/企業活性パートナーズ株式会社 取締役 新卒で、アンダーセン コンサルティング(現アクセンチュア)入社。その後、株式会社プレステージ・インターナショナルを経て、1998年に日本ベンチャーキャピタル株式会社入社。企業向けソフトウェア関連と通信関連のSEのバックグラウンドを活かして、ソフトウェア、ICT、インターネット、モバイル関連のサービス、製造業関連を主要領域にアーリーステージ中心の投資を行う。DeNAなど多数の会社が株式上場、また多数の投資先がM&AによりプラスのExitを実現している。ジェネラルファンドの他に、「名古屋大学・東海地区大学ファンド」はじめとする多数のアカデミア・ファンドの運用経験と、多数の大手企業のバックアップを受けている基盤を活かし、「スタートアップ×アカデミア×大手企業」の三位一体でのオープンイノベーションの媒介役を標榜、グループ子会社の企業活性パートナーズ(CVPC)の取締役の兼務も通じ、グループ全体で推進中。 |
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中嶋 淳 氏 アーキタイプ株式会社 代表取締役CEO 1989年株式会社電通入社。各種企業コミュニケーション立案業務ののち、インターネットビジネス・スペシャリストとして100社以上のマーケティング・事業戦略立案、サービス/ブランド構築に携わる。2000年株式会社インスパイア創業直後から合流。事業会社に対する新規事業コンサルティング、ベンチャー企業へのインキュベーションを担当。2006年アーキタイプ株式会社設立。インターネット分野において革新的な技術やアイデアを持つ、創業期の企業をハンズオンで育成支援している。2014年よりB2Bテックにフォーカスしたファンド運営のアーキタイプ・ベンチャーズ株式会社を設立。
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福野 泰介 氏 株式会社jig.jp 取締役会長 福井高専卒業後にフリープログラマーをしながら2つの会社の創業を経て、株式会社jig.jpを設立。当時モバイルサイトしか見られなかった携帯電話向けに、パソコン用サイトを閲覧可能とする世界初のダウンロード型のフルブラウザ「jigブラウザ」を開発。本店がある福井県鯖江市で、こどもやシニア向けのプログラミング講座、自治体オープンデータの先駆け「データシティ鯖江」とそれを活用する団体「Code for Sabae」などを手がけている。こどもパソコン「IchigoJam」開発者。内閣官房任命、オープンデータ伝道師。
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保科 剛 氏 キャナルベンチャーズ株式会社 代表取締役 1981年、日本ユニシス入社。 数理計画・人工知能分野の研究、アプリケーション開発を担当。 その後、オブジェクト指向開発環境「TIPPLER」、トランザクショナルORB「SYSTEM ν」、システム開発技法「LUCINA」、ASP事業「asaban.com」を企画・開発。 |
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本間 真彦 氏 |
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森下 信司 氏 リーンネクスト・キャピタル& コンサルティング 代表 新卒で、日本電信電話株式会社(NTT)入社。ISP「ぷらら」のスタートアップや同Eコマース事業部門ヘッド等ネット事業開発を多数経験。その後NTTを離れ、マイクロソフトのサーチエンジン広告サービス日本統括シニアディレクターを経て、NTTインベストメントパートナーズ社マネジングディレクターにてNTTに復職。NTTのCVCファンドの実質立ち上げから業界への浸透、ベンチャー投資実務と多面的に活躍。ドコモ・イノベーションベンチャーズ(現NTTドコモ・ベンチャーズ)発足の際、同社マネジングディレクターに就任し、シードアクセレレーションプログラムの立ち上げ、運営統括も経験。2014年にNTT/ドコモグループから再独立。現在、企業のオープンイノベーション戦略コンサルティングやM&A助言、個別スタートアップのアドバイザリ等に従事。 |
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山田 優大 氏
Full Commit Partners 代表パートナー 国際基督教大学教養学部卒業後、グリー入社。社長室にてコーポレートブランディング、予算管理、投資案件を担当後、財務戦略部にてIR、子会社事業管理へ従事。 インキュベイトファンドにおけるシード期のベンチャー支援/発掘を経て、2018年にFull Commit Partnersを設立、シードに特化した5.5億円のファンドを運営中。
「ハンズオン」を超え、投資先の実務/経営への深いコミットを信条とした「フルコミット」投資スタイルで、日々起業家と奮闘。
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石元 良武 氏 DBJキャピタル株式会社投資部 シニア・インベストメント・マネージャー 東京大学大学院工学研究科でマテリアル工学専攻。 シャープ株式会社に入社、液晶テレビの光学設計、AQUOSシリーズのLED搭載モデルの開発に従事。
2013年3月ら株式会社日本M&Aセンターで、中小企業の事業承継型M&Aの推進に従事し、M&A案件に関して、ディールソーシング、アドバイザリーを実施。
2016年4月DBJキャピタル株式会社入社、テック系のスタートアップを担当。技術系のバックグラウンドを生かした起業家とのコミュニケーションや、メンタリングによりシード・アーリー期のスタートアップの事業拡大を支援。
特許庁プログラムや、JSTのSTARTプログラムにおけるメンターとしての支援活動など、テック系スタートアップ支援の実績やノウハウを蓄積
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杉原 美智子 氏
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 ソーシャルインパクト・パートナーシップ事業部 LEAP OVER事業統括 筑波大学大学院修了、東京工業大学博士課程単位取得退学 商社の情報システム事業部にて大企業・中堅中小企業のSIを経験した後、グループウェアの社内ベンチャーに参画。
2005年にUFJ総合研究所に入社。官公庁におけるICT分野のベンチャー施策の立案・実行に従事。
2017年にOpen Innovation Platform LEAP OVERを立ち上げ、大企業や自治体によるオープンイノベーションを通してスタートアップのイノベーションをサポート。MURCアクセラレータLEAP OVERの責任者をつとめる。
NICT ICT Mentor Platformの設置、起業家甲子園・起業家万博の設立、運営に関わる。
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