
受賞者 Thomas Hobiger(トーマス ホビガー) |
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◎受賞のコメント: 国際測地学会フェロー称号の受賞は大変名誉なことであり、これも多くの諸先輩方のご指導、ご支援の賜物と思っております。この場をお借りして深くお礼申し上げます。 今後も時空分野における研究に尽力し、NICTのプレゼンスに貢献したいと思います。 |
受賞者 山﨑 達也(やまざき たつや) |
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◎受賞のコメント: 電子情報通信学会 コミュニケーションクオリティ研究専門委員会における、2010年度の89件の発表の中で特に優れた研究として評価されました。その内容は、同じ遅延条件であってもユーザの心理状況によりサービス品質の感じ方が異なることを、共分散構造モデルの1つで分析し明確にしたものです。ユーザ体感品質(QoE)レベルでのサービス品質制御につながるものと考えています。共著者を始め、関係各位に深謝致します。 |
受賞者 吉田 俊介(よしだ しゅんすけ) |
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◎受賞のコメント: メガネ無しで周囲360度から観察できる立体映像を、何もないテーブル上に浮かび上がらせる裸眼立体ディスプレイに関する研究で賞を頂きました。テーブル上には表示装置を配置しないというコンセプトに基づいた再生原理の提案に加え、それを実現するためのソフトウェアやハードウェアの実装手法について高い評価を得ることができました。本受賞を励みに、今後は画質の改善や実用化を目指した研究開発を進めたいと思います。 |
受賞者 石上 忍(いしがみ しのぶ) |
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◎受賞のコメント: この論文は、通信システムEMCプロジェクトで行ってきた研究成果を結集した結果であり、本来電子機器の電磁両立性試験装置であるGTEMセルについて、広帯域無線通信システム間の干渉の評価という新しい応用分野を拓いたものです。本賞の受賞は日本からは2グループ目ということで、大変名誉なことと感じております。ここに、本研究に携わった共著の方々を始め、ご指導・ご支援賜りました皆様に深謝いたします。この受賞を大きな励みにして、今後とも研究に取り組んで行きたいと思います。 |
受賞者 小林 昇平(こばやし しょうへい) |
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◎受賞のコメント: 生きた細胞と人工物との間を繋ぐインターフェース技術は、生物に学ぶ情報通信技術の開発だけでなくドラッグデリバリーをはじめとする幅広い分野への発展性を秘めています。今回の受賞では、生きた細胞に導入した生体−非生体ハイブリッド素子が細胞によってどのように認識されるかを、蛍光顕微鏡と電子顕微鏡を組み合わせた手法により高い時空間分解能で明らかにしたことが評価されました。ご支援頂いた皆様に深く感謝致します。 |
受賞者 豊嶋 守生(とよしま もりお) |
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◎受賞のコメント: 電子情報通信学会 通信ソサイエティ 宇宙・航行エレクトロニクス研究専門委員会(SANE)において、2008年から3年間に渡り幹事補佐及び幹事として、国内研究会及び国際会議等の企画運営活動をさせて頂きました。本分野は観測・通信・測位を中心としたシステム技術として非常に多岐に渡っており、様々な分野の研究者の方々と交流できたのは、私にとって大変貴重な経験となりました。本活動を通してお世話になった学会並びに専門委員会の関係各位に深く感謝致します。 |
受賞者 杉浦 孔明(すぎうら こうめい) |
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◎受賞のコメント: このたび、国際会議IROSで7件の表彰論文の1つに選ばれたことを大変光栄に思っております。IROSは、採択率32%・発表論文790件の、我々の分野で最大級の国際会議であり、RoboCup Best Paper Awardをいただきとてもうれしく思っております。本研究は、ユニバーサルコミュニケーション研究所における高度な音声信号処理技術を、動作生成に応用することで得られた成果です。研究をご指導・ご支援下さった、木俵豊ユニバーサルコミュニケーション研究所長をはじめとする研究所の皆様に感謝致します。今回の受賞を励みとして、研究活動に一層邁進していきたいと存じます。 |
受賞者 妹尾 孝憲(せのお たかのり) |
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◎受賞のコメント: デジタル放送や光ディスク、携帯電話等に使われているISO/IECのMPEG規格の標準化活動に、20年以上貢献して来た事が認められ受賞しました。今回受賞出来たのは、多くの皆様の温かいご理解とご支援の下で、標準化活動を続けられた事が大きな要因になっており、深く感謝しています。今後とも技術開発やその標準化活動を通じて、微力ながら我が国の発展に尽力して行きたいと思っています。 |