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災害・危機管理ICTシンポジウム2013 -通信・センシング技術の震災対策への応用と実用化- 主催: 次世代安心・安全ICTフォーラム、独立行政法人情報通信研究機構(NICT) 後援: 内閣府、総務省、文部科学省、国土交通省(予定)、防衛省(予定)

プログラム
10:40~11:20基調講演1
「東日本大震災からの課題と対応の現状(自治体ICTの側面から)」
今井 建彦(仙台市情報政策部長)
11:20~12:00基調講演2
「耐災害ICT研究の取り組み」
根元 義章(NICT耐災害ICT研究センター長)
13:00~13:40講演3
「航空機搭載小型SARの開発」 村田 稔(日本電気)
13:40~14:20講演4
「GPS海洋ブイを用いた津波早期検知システムの開発」
寺田 幸博(高知高専)
14:20~15:00講演5
「大規模災害時に被災サービスの即時復旧を可能とする可搬型ICT基盤技術」
坂野 寿和(日本電信電話 未来ねっと研究所)
15:20~16:20パネルディスカッション
テーマ:通信・センシング技術の震災対策への応用と実用化
モデレーター: 井口 俊夫(NICT電磁波計測研究所長)

日時・会場

2013年28日(金)
10:30開演(10:00受付開始)

パシフィコ横浜アネックスホール
横浜市西区みなとみらい1-1-1

入場無料

東日本大震災から得た教訓をふまえ、被災した自治体・有識者・研究者を交えた講演を通じて、災害に対してICTができることを明確にすることを目指したシンポジウムを開催します。

本シンポジウムでは、防災に関するニーズに精通した学識経験者と、シーズを提供する研究開発者との講演の後、講演者を含めたパネルディスカッションを通じて、今後の震災対策に必要な技術開発とその研究体制、利用可能な技術の実用化への道筋について検討を行う予定です。

参加お申し込み

次のシンポジウムホームページからお申し込みください。
http://ictfss.nict.go.jp/yokohama2013/

お問い合わせ

シンポジウム事務局 ictfss@ml.nict.go.jp

NICT情報通信セキュリティシンポジウム2013 -情報セキュリティ技術の現状と今後- 主催: 独立行政法人情報通信研究機構(NICT) 後援(予定): 総務省、情報セキュリティ政策会議、電子情報通信学会情報セキュリティ研究専門委員会、電子情報通信学会情報通信システムセキュリティ研究専門委員会

プログラム
第1部:スマートフォン時代のセキュリティとプライバシ問題
13:10~13:50招待講演1
「スマートフォンにおけるプライバシ問題と対処の方向性」
田中 俊昭(KDDI研究所 執行役員)
13:50~14:30「スマートフォン時代のプライバシ保護とリスク管理プラットフォーム」
松尾 真一郎(NICTセキュリティアーキテクチャ研究室長)
第2部:ネットワークセキュリティ研究の最前線とその社会展開
14:50~15:30「nicter/DAEDALUS/NIRVANAが拓くサイバーセキュリティの新たな地平」
井上 大介(NICTサイバーセキュリティ研究室長)
15:30~16:10「IPv6環境における脅威と対策」
衛藤 将史(NICTサイバーセキュリティ研究室主任研究員)
第3部:プライバシ保護を実現する次世代暗号とその安全性
16:30~17:10招待講演2
「次世代公開鍵暗号に関する研究の最前線」
高木 剛(九州大学 教授)
17:10~17:50「NICTにおける世界最先端の暗号安全性評価技術」
盛合 志帆(NICTセキュリティ基盤研究室長)

日時・会場

2013年214日(木)
13:00開演(12:30受付開始)

品川フロントビル会議室  港区港南2-3-13

入場無料

今日、政府機関などへの高度な標的型攻撃や、個人のパソコンがマルウェア(ボットなど)に感染し犯罪の踏み台とされるなど、情報セキュリティの一層の確保が喫緊の国家的課題となっています。

本シンポジウムは、NICTネットワークセキュリティ研究所で実施しているサイバー攻撃検知・解析技術、次世代暗号技術、実践的なセキュリティ応用技術などの研究成果を紹介するとともに、ご参加の皆さまとの意見交換のなかで、今後のNICTの推進すべき情報通信セキュリティに関する研究開発の方向性を具現化していくことを目的として開催します。

参加お申し込み

次のシンポジウムホームページからお申し込みください。
http://www.creative-net.co.jp/nict_security_sympo/

お問い合わせ

シンポジウム事務局 nict_security_sympo@creative-net.co.jp

読者の皆様へ
次号は、鹿島宇宙技術センターで行っている小型・広帯域VLBI技術、WINDSを用いた衛星通信技術、人工衛星の測距と軌道決定等の研究および施設について取り上げます。

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