NICT NEWS

未来ICT研究所 2013年 施設一般公開 入場無料

テーマ:情報通信の未来を体感しよう!!

会場: 未来ICT研究所
〒651-2492 兵庫県神戸市西区岩岡町岩岡588-2
https://www2.nict.go.jp/advanced_ict/plan/ippankoukai/2013/index.html

日時: 2013年7月27日(土)10:00~16:00(受付は15:30まで)

その他: 駐車場あり、事前予約不要

2012年に開催した未来ICT研究所施設一般公開の様子

「見て・聞いて・学ぶ」研究講演会を開催
「見て・聞いて・学ぶ」研究講演会を開催

偏光シートを使った3Dメガネや偏光ボックスを作って偏光や複屈折を体感
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ブロッコリーのDNAを抽出し観察する実験
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脳の不思議なしくみを解説
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対サイバー攻撃アラートシステム“DAEDALUS”の可視化画面を公開

NICTが研究開発した、対サイバー攻撃アラートシステム“DAEDALUS(ダイダロス)”の可視化画面が日本科学未来館(東京)と、うめきた・ナレッジキャピタル(大阪)で公開されています。

DAEDALUS(Direct Alert Environment for Darknet And Livenet Unified Security)はNICTネットワークセキュリティ研究所が研究開発を進めているインシデント分析センター(nicter)の大規模ダークネット観測網を応用したシステムで、観測対象の組織内のマルウェア感染や組織内から組織外への攻撃、さらには組織外からのDoS攻撃等を迅速に検知して、アラートを送信する機能を有するものです。同システムは民間への技術移転を進めているNICTの研究成果の1つです。この機会に一般の皆様にもご覧いただければ幸いです。

「日本科学未来館」における一般公開

公開期間: 2013年5月1日(水)~
開館時間等詳細は日本科学未来館のWebサイト
http://www.miraikan.jst.go.jp/)をご参照ください。

公開場所: 日本科学未来館(東京都江東区青海2-3-6)
1階インフォメーションロビー

公開方式: 過去のサイバー攻撃の検知例を
1時間に1回約5分間再現表示。

公開の様子(写真提供: 日本科学未来館)
公開の様子(写真提供: 日本科学未来館)

「うめきた・ナレッジキャピタル」における展示

展示期間: 2013年4月26日(金)~9月1日(日)
開館時間等詳細はTHE世界一展のWebサイト
(http://the-sekai1.jp/about/)をご参照ください。

展示場所: うめきた・グランフロント大阪ナレッジキャピタル(大阪市北区大深町3-1)内、
「The Lab.(ザ・ラボ)」で開催中の「THE世界一展 ~魅せますニッポンの技と人~」で紹介

展示方式: 過去のサイバー攻撃の検知画面を
ムービー化して常時展示。

展示の様子展示の様子

読者の皆様へ
次号は、南米チリにあるALMA望遠鏡で活用されているNICTの技術について、取り上げます。

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