NICTは、次の助成金を交付して情報バリアフリー関連事業を支援しています。
- 情報バリアフリー役務提供事業推進助成金
*「情報バリアフリー通信・放送役務提供・開発推進助成金」の名称を令和7年度公募から変更。 - 字幕番組、解説番組及び手話番組制作促進助成金
- 生放送字幕番組普及促進助成金
- 手話翻訳映像提供促進助成金
助成金名称 | アイテム |
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情報バリアフリー役務提供事業推進助成金 (旧:情報バリアフリー通信・放送役務提供・開発推進助成金) |
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字幕番組、解説番組及び手話番組制作促進助成金 | |
生放送字幕番組普及促進助成金 | |
手話翻訳映像提供促進助成金 |
助成対象事業者の義務と不正等に対する措置について
各種助成金は、助成対象事業者に反対給付を求めることなく交付する金銭的給付であることから、有効かつ適正に執行しなければなりません。このため、助成対象事業者は、助成事業の経費や成果について報告する義務があります。
また、以下のいずれかに該当することをした場合、助成の取消や助成金の返還請求、不正事案として公表することがあります。
- 助成金や助成事業で得た財産等を他の用途に無許可で使用すること
- 交付決定の内容や交付条件に反すること
- 法令や国の処分に反すること
- 助成事業等に関する不正、怠慢その他不適当な行為をすること
- 報告義務を怠ったり、虚偽の報告をすること
さらに、補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律(昭和30年法律第179号)に基づく 罰則規定(刑事罰)が適用される場合もあります。