手話翻訳映像提供促進助成金

○ 令和7年度公募(令和7年1月16日~2月18日)は終了しました。

1. 概要等

本助成金は、聴覚障害者のテレビジョン放送の視聴を補助するため、放送番組に合成して表示される手話翻訳映像を制作・提供する事業に対し、必要となる経費の2分の1の額を上限として助成するものです。
公募は原則年1回を予定しています。

助成対象

助成対象期間(助成開始の日(4月1日以降)からその年度末3月31日まで(予定))の間、放送番組(視聴年齢制限付き番組を除く)に情報・意思疎通支援用具(厚生労働省告示第529号)を介して手話映像を合成して表示できるようにするための手話翻訳映像の制作・提供(電気通信役務の提供に該当する事業)を行うものを対象としています。

助成金の額

助成対象事業の実施に必要な経費のうち、情報通信研究機構が助成することを認めるもので、当該経費の額の2分の1を限度とします。

助成スキーム

情報通信研究機構NICTが公募した事業について、対象者は手話翻訳映像を制作し、番組に合成(放送事業者以外)してNICTに申請する。国はNICTに補助金を助成。NICTは助成金を対象へ支払う。 【支援内容】手話翻訳映像を付与するための追加的な経費の額の二分の一を上限とします

助成金交付要綱等

2. 問い合わせ先

下記フォームからお問い合わせください。
 
 
担当  : 国立研究開発法人情報通信研究機構 デプロイメント推進部門 情報バリアフリー推進室
住所  : 〒184-8795 東京都小金井市貫井北町4-2-1
電話  : 042-327-7207
 

3. 支援実績等