バリアフリー化を目指すために、貴社ではどのようなことが大切と考えますか。
「自分事」として捉えることが、最も重要だと考えています。誰もが、何かしらのきっかけで当事者になる可能性がある。その意識を常に持つことが、非常に大切ではないでしょうか。そのうえで本質的に物事を捉え、「いま何がボトルネックになっているのか」を見極めること。そして、その課題に対して真摯に向き合い、解決していく姿勢が必要だと思います。「shikAI」誕生秘話でもお話ししたように、一度約束した内容は必ず守って実装する。どこかが欠けているような、システム構築やサービス提供において不十分な状態のサービスは提供すべきではないと考えています。サービスイン後にアップデートを重ねていくことはあるにせよ、約束に対しては真摯に向き合い、できる限り完成度の高い状態で提供する。その姿勢が重要だと思っています。
現在の技術では、できることとできないことがあるのも事実です。しかし、課題や問題から目を背けるのではなく、正面から向き合い、前向きに取り組み続けることこそが、バリアフリーに取り組む企業に求められる姿勢だと考えています。
