ローカル5Gが支える移動の革新。車椅子ユーザーの自由と安全の両立を目指す「WHEEプロジェクト」

 東京都立大学が推進中の「WHEEプロジェクト」は、最新のローカル5G技術を活用して、車椅子の自動運転や遠隔支援システムなどの技術の開発を進めています。新たな可能性を提供するこのプロジェクトが、車椅子の利用者や支援者の日常をどのように変え、未来の移動を形作るのか。「WHEEプロジェクト」の発案者で、プロジェクトの責任者を務める東京都立大学の串山久美子(くしやま・くみこ)教授に、具体的な取り組みについて伺いました。

東京都立大学 システムデザイン学部 串山久美子教授