「ユビー」は、様々な病気によって生じる症状を検索するためのエンジンで、総務省の「情報アクセシビリティ好事例2023」に選出されました。我々は、症状検索エンジン「ユビー」が視覚障害者や高齢者にも利用しやすいものになるよう、文字の見やすさを高める配色や押しやすいサイズのボタン設計など、細部にわたる改善を行ってアクセシビリティの向上に努めています。全盲者も含めてモニター検証を行うユーザビリティテストを実施し、利用者の意見を反映しながら改良を続けてきました。公平で包括的な医療情報の提供を目指しているUbie株式会社の取り組みと今後の展望について、同社の大木尊紀(おおき・たかのり)さんに伺いました。
※以下、会社名をUbie、症状検索エンジンを「ユビー」と表記します。
