100年の歴史を未来へ。ユニバーサルデザインフォントで「読みやすさ」を追求するイワタの挑戦

株式会社イワタ 取締役第一営業部部長の阿部浩之さん(左)と代表取締役の水野昭さん(右)

 1920年の創業以来、フォント専門企業として100年以上にわたり文字と向き合い続けてきた株式会社イワタ。新聞書体や教科書体をはじめ、日本の文字文化を支える書体を数多く手がける一方で、近年はユニバーサルデザイン(以下UD*)フォントの分野においても、業界のパイオニアとして存在感を示しています。

 年齢や障害の有無にかかわらず、誰もが「見やすく、読みやすい」と感じられる文字とは何か。時代の変化やテクノロジーの進化にどう向き合い、これからのフォントづくりをどのように描いているのか。UDフォント誕生の背景から開発に込めた思い、実際の導入事例、そしてイワタが見据える未来について、株式会社イワタ代表取締役水野昭(みずの・あきら)さんと、取締役第一営業部部長の阿部浩之(あべ・ひろゆき)さんに伺いました。


*「年齢、性別、国籍、障害の有無などにかかわらず、すべての人が使いやすく、快適に利用できる」ことを目指して、製品・建物・環境・サービスなどをデザインする考え方