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ルクセンブルク大学とのMoU及びOdysseus Space社との共同研究契約の締結について

2026年5月21日

国立研究開発法人情報通信研究機構

国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)は、2026年5月4日、ルクセンブルク大学との間で研究協力覚書(Memorandum of Understanding: MoU)を、また、Odysseus Space社との間で共同研究契約を締結しました。本署名式は、林芳正総務大臣及びステファニー・オーベルタン デジタル化大臣 兼 研究・高等教育大臣の立会いの下、ルクセンブルク首相府において執り行われました。

ルクセンブルク大学とのMoU署名
写真1:ルクセンブルク大学とのMoU署名
(署名者:NICT大野理事長、ルクセンブルク大学Marie-Hélène JOBIN副学長)

Odysseus Space社との共同研究契約署名
写真2:Odysseus Space社との共同研究契約署名
(署名者:NICT大野理事長、Odysseus Space社Jordan VANNITSEN CEO)

ルクセンブルク大学とのMoUについて

ルクセンブルク大学は2003年に設立された同国唯一の大学であり、学際的研究センターの一つであるSnT(Interdisciplinary Centre for Security, Reliability and Trust)において、Beyond 5G/6Gを見据えたAI、量子通信、先進的なネットワーク技術及び信号処理技術など、次世代の宇宙通信・NTN(非地上系ネットワーク:Non-Terrestrial Networks)を支える研究開発を推進しています。

本MoUの協力範囲は、宇宙通信・NTN分野を中心に、低軌道衛星コンステレーション、地上-宇宙間光通信リンク、宇宙システムへのAI技術の適用、ネットワークオーケストレーション等の情報通信技術分野にわたります。本MoUに基づき、NICTとルクセンブルク大学は、情報交換、若手研究者の交流、ワークショップの共同開催等を通じて、今後の連携を推進していきます。

Odysseus Space社との共同研究契約について

Odysseus Space社は、衛星地上間の光通信サービスの提供を目指し、光通信端末の開発を進めているルクセンブルクの企業です。
NICT及び同社は、今後、宇宙及び地上双方の通信アセットを活用し、衛星地上間光通信の相互接続に関する共同実験を実施する予定です。これまで限られていた衛星地上間光通信の実証機会に対し、本連携により、NICTにおける実証及びデータ取得の機会を拡充し、国内外における光通信サービスの実用化・事業化の促進に貢献します。

本件に関する問い合わせ先

国立研究開発法人情報通信研究機構
ネットワーク研究所ワイヤレスネットワーク研究センター
宇宙通信システム研究室