若手セキュリティイノベーター育成プログラム「SecHack365」2026年度受講生の募集開始
2026年4月21日
国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT、理事長: 大野 英男)ナショナルサイバートレーニングセンターは、2026年4月21日(火)から5月12日(火)まで、若手セキュリティイノベーターの育成を目的としたプログラム「SecHack365 (セックハック サンロクゴ)」の2026年度受講生を募集します。
申込方法・詳細は、SecHack365のWebサイト(https://sechack365.nict.go.jp/)をご参照ください。
1.背景・趣旨
サイバー攻撃が高度化・巧妙化する現在において、既存のセキュリティソフトウェア等をユーザーとして“利用”するだけでなく、セキュリティの様々な課題にアイデアで切り込める人材「セキュリティイノベーター」を育成することが必要となっています。NICTは、未来のセキュリティイノベーターの創出に向けて、若年層を対象とする「SecHack365」を2017年度から開講しています。
本プログラムでは、25歳以下の学生や社会人から40名程度を公募選抜し、他にはない長期ハッカソン*1によって研究開発・制作を行い、第一線で活躍する研究者・技術者の協力の下、本格的な指導を行います。
2.2026年度SecHack365募集概要
1) 申込期間: 4月21日(火)14:00〜5月12日(火)12:00(正午)
2) 結果通知: 5月29日(金)までに、合格者へメールにて通知
3) 応募資格: 日本国内に居住する25歳以下の学生・社会人(2001年4月2日以降に生まれた方)
4) 募集人数: 40名程度
申込方法・詳細は、SecHack365のWebサイト(https://sechack365.nict.go.jp/)をご参照ください。
5月8日(金)・9日(土)にトレーナーによる説明会を実施 (https://sechack365.connpass.com/)。
3.2026年度SecHack365概要
SecHack365では、25歳以下を対象に、他にはない365日の長期ハッカソンによるモノづくりの機会を得ながら、「セキュリティの様々な課題にアイデアで切り込める人材」の育成を目指しています。
受講生(トレーニー)は、大学や企業など様々な分野で活躍する研究開発・セキュリティのスペシャリストから成るトレーナー陣から、技術的観点だけでなく継続力やアイデア発想力、倫理面などの観点での指導を受け、作品づくりに取り組みます。
参加者たちが作品を見せ合うことで切磋琢磨し、「作る→見せる→意見をもらう」を繰り返しながら、他者や社会を意識して、試行錯誤しながら作品を作り上げる力を身に付けます。
2026年度はコース編成を変更し6コースを設定しました。課題提出時には、希望コースを選択し、各コースで選考を行います。トレーニーは、各コース内でのコースマスター・トレーナーの密な指導と、全体指導でのインプットを受けながら、発表とレビューを繰り返すことで、作品の完成を目指します。

ポスター発表の様子

コースでの様子

成果発表会での集合写真
4.2026年度SecHack365年間プログラム(予定)*4
トレーニーは年6回のオンライン・オフラインのイベントと通年のオンライン指導で、作品づくりに取り組みます。オンラインのイベントは発表や議論、講義を中心に実施し、オフラインの集合イベントではトレーニー同士の交流やレビュー、コースワーク、ゲスト講演などを予定しています。
《イベント日程と主な内容》*1 一般的に、チームを組んでアイデアを持ち寄り、集中してシステムやアプリケーションなどを開発し、成果を競うイベントのこと。通常は1日から1週間程度の短期間で実施するが、SecHack365では1年間を掛けて実施する。
*2 学生とは学校教育法に規定される学校に在籍する者が対象となる。
*3 収入がないことの証明が必要になる。
*4 社会情勢に応じて、受講の延期・中止、開催内容の変更などが生じる場合がある。
本件に関する問合せ先
サイバーセキュリティ研究所
ナショナルサイバートレーニングセンター
サイバートレーニング研究室
花田 智洋、横山 輝明
E-mail: nct
ml.nict.go.jp
ml.nict.go.jp広報
広報部 報道室
E-mail: publicity
nict.go.jp
nict.go.jp