NICTは、平成30年度から新たに研究開発を開始する委託研究開発1課題について、下記のとおり受託者を決定しました。


 

1. 研究開発課題と受託者(○印: 代表研究者)

多言語音声翻訳高度化のためのディープラーニング技術の研究開発 (1件を採択)

研究開発期間:平成30年度から平成32年度まで(3年間)
 
提案課題:深層学習によるマルチモーダル文脈理解と機械翻訳の高度化
 
概要:ビジネスシーンにおける外国人と日本人のコミュニケーションを円滑化するため、会議や社交における対話・雑談、およびニュース記事に対応した機械翻訳技術を研究・開発します。新聞記事データを活用することで、高品質なニューラル機械翻訳モデルを低コストで構築するだけでなく、時事的な話題を端的に提示する要約手法を開発します。さらに、日英対話対訳コーパスの構築やシーン画像認識技術、マルチモーダル文脈理解などの挑戦的な課題にも取り組みます。深層学習を共通基盤に採用し、これらの挑戦的な課題と機械翻訳技術を統合します。本研究の成果は、ニュース配信の実務や音声翻訳のアプリに適用し、社会実装に向けた実現可能性を調査します。
 
受託者:○国立大学法人東京工業大学
国立大学法人東京大学
国立大学法人愛媛大学
日本放送協会
一般財団法人NHKエンジニアリングシステム
株式会社時事通信社

2. 公募等の概要

上記課題「多言語音声翻訳高度化のためのディープラーニング技術の研究開発」については、平成30年4月16日(月)から平成30年5月11日(金)まで公募を行いました。
NICTは、学識経験者で構成される評価委員会(委員長: 村上仁己 成蹊大学元教授)の評価を経て、受託者を決定しました。
研究開発課題の概要は、以下のWebページをご参照ください。

http://www.nict.go.jp/collabo/commission/20180416kobo.html

公募に関する問い合わせ先

イノベーション推進部門 委託研究推進室

堤 宏彰、鈴木 俊太郎

Tel: 042-327-6011

Fax: 042-327-5560

E-mail: info-itakuアットマークml.nict.go.jp

広報

広報部 報道室

廣田 幸子

Tel: 042-327-6923

Fax: 042-327-7587

E-mail: publicityアットマークnict.go.jp