フォトニックICT研究センター

                    

Beyond 5G時代を見すえて、急増する通信トラヒックを支える超大容量フォトニックネットワーク、光ファイバ通信と無線通信を調和的に融合するアクセス技術、柔軟性を備えたネットワーク技術などの研究開発を行います。

研究センター概要

デバイスを含むネットワークシステムの研究開発
報道発表:世界記録更新、4コア光ファイバで毎秒319テラビット・3,001 km伝送達成
2021年6月21日報道発表「世界記録更新、4コア光ファイバで・・・」
報道発表:ミリ波無線受信機を簡素化する光・無線直接伝送技術の実証成功
2021年7月15日報道発表 「ミリ波無線受信機を簡素化する・・・」
報道発表:世界初、4コア光ファイバで毎秒1ペタビット伝送に成功
2022年5月19日報道発表 「世界初、4コア光ファイバで1ペタbps・・」
  • フォトニックネットワーク技術
    増大し続けるトラヒックに対応
    ネットワークに新しい柔軟性を提供
  • 光・電波融合アクセス技術
    光と電波の信号帯域を融合し調和的に利用 光・電波伝送媒体の選択的・調和的な活用

研究センター長挨拶

研究センター長 淡路 祥成
 情報通信ネットワークは現代社会の欠くことのできないインフラとなり、あまねく世界を覆うネットワークサービスは光ファイバ通信によって支えられています。我が国の光ファイバ普及率は世界トップクラスであり、潤沢な帯域によって様々なネットワークサービス、アプリケーションを快適に使用することができます。
 しかしながら、近年サービスを開始した5Gや、さらにその先の将来的なネットワークサービスの発展を着実に進めていくために、基盤となる光ファイバ通信はさらなる飛躍を求められていきます。たとえば、これまでよりもさらに大量のデータ通信を支え、柔軟かつ高度なネットワークマネジメントを実現し、光ファイバ通信から高性能な無線通信へのシームレスな橋渡しなどが期待されます。 これらの要請を具現化するために、フォトニックICT研究センターでは、空間・波長領域を活用した光ファイバネットワークの超大容量化技術及び、光ネットワークリソースの効率化技術、光通信と電波を融合させたアクセス技術など最先端の研究開発に取り組んでいます。
 また、国内外の様々な研究機関と連携を図ることで、技術の浸透・普及の促進だけでなく、研究コミュニティの活性化、さらには次世代を担う人材育成や教育にも貢献して参ります。

研究室案内

フォトニックネットワーク研究室

Beyond 5G時代の増加を続ける通信トラヒックに対応するためのマッシブチャネル光ネットワーク技術と、多種多様な要求に対応可能なネットワークを効率的に提供する光ネットワークリソースの動的再構成及び利用効率化技術の開発を行います。加えて、短距離向けテラビット超大容量伝送技術の開発を行います。

光アクセス研究室

Beyond 5G時代以降のネットワークのより柔軟な運用を実現するために、光と電波の周波数帯域の高精度な相互変換や広帯域なパラレル波形処理等の機能を有するマッシブ集積オールバンドICTハードウェア技術、超高速かつ可用性の高い次世代光ファイバ無線技術やスケーラブルな帯域制御技術、伝送媒体の効果的な相互変換や基準信号配信技術等の伝送メディア調和型アクセス基盤技術の研究開発を行います。

報道記事

年月日 タイトル担当関連記事
2022/05/19世界初、4コア光ファイバで毎秒1ペタビット伝送に成功
~広帯域波長多重技術により伝送容量を大幅に拡大~
坂口 淳
古川 英昭
・電波タイムズ(2022/05/25)
・科学新聞(2022/06/10)
・薬事日報(2022/06/17)
2021/07/15ミリ波無線受信機を簡素化する光・無線直接伝送技術の実証成功Pham Tien Dat
菅野 敦史
・日経産業新聞(2021/09/03)
・科学新聞(2021/07/30)
・電波タイムズ(2021/07/26)
・電波新聞(2021/07/23)
・日刊工業新聞(2021/07/19)
2021/06/21世界記録更新、4コア光ファイバで毎秒319テラビット・3,001 km伝送達成
~広帯域波長多重技術・光増幅方式を駆使した伝送システムを構築~
淡路 祥成・科学新聞(2021/07/09)
・電線新聞(2021/06/28)
・電波タイムズ(2021/06/28)
・電経新聞(2021/06/28)
・電波新聞(2021/06/25)